キリギリスはなぜ死んだ?

社会に、いらね。と言われた奴の最後のあがき

人生はやり直せないからおもしろい

人生はゲームじゃないから素晴らしい

人生はセーブできないから美しい

人生はやり直せないからおもしろい

思考実験

セーブしたところからやり直せるとして

思った通りの素晴らしい未来でなかったらどうする

また後戻りするのか

その後戻り、うまくいくと思うのか

違う道を歩けば、良い結果になるとおもうか

その違う道をいけるのは今じゃないか

時間は逆には進まない

なにより、同じところからやり直せる人生は

ネタバレしたゲームと同じ、結末をたどるだけなんて

チートを使うよりつまらない

ちっぽけなものを握りしめて

人生なぞ、さして、どうせ

矮小化することで、守ろうとする

何を

誇り、自尊心、自己肯定感、違う

もっとちっぽけなもの、ほんとうにどうしようもないもの

くだらないもの、でも、人間であるために必要なもの

今、ここにいる事実を肯定するために

その肯定をこれからも保つために必要なもの

ここにいることを否定しないために必要なもの

 

だから、こんなものだと思う、思い込む

誰にも期待しない、他人はもちろん、自分にも

未来に希望を持たない、失望しないように

墜落する人生の衝撃に備える

前屈みになるように俯いてこんなものだと思えば

最悪の結末も、ダメージは最小限

あれこれ考えるな

 

やめろ

 

この言葉を唱えろ

 

これでよかったんだ

 

これでよかった

 

これ以外なかった

 

 

 

言葉で頭を埋め尽くせ、隙間なく舗装しろ

 

溢れれば滲み出てくる

 

漏れてくるぞ

 

そら

 

 

ああすればよかった

 

こうすればよかった

 

なぜあんなことを

 

水漏れは次第に洪水に

 

未来をみれるか

 

それをすれば、あれをすれば

 

今よりましだったか

 

誰かに聞いたのか

 

いいか、これでよかったんだ

 

疑うな

 

これ以上みじめになりたいか

 

 

 

これだけ言っても溢れてくるものは止められない

ああすればよかった、こうすればよっかたと思うのは

あの選択をすれば良い方向に向かったという希望

希望があることは、むしろ素晴らしい

なんの後悔もない人生は一見、美しいけれど

後悔のない人生=振り返る思い出が一切ないのは、わびしい

後悔するほどいい人生だったと思えばいい

戻れないと思うと泣き出す

悲しいと思うほど美しいんだと思え

悔しいと思うほど本気だったと思え

避けて通れない苦しみなら

意味を見つけるしかない

価値のある苦しみだった

生きる上で避けられない苦しみだった

進む上で仕方のない犠牲だった

この上ないほどに

その苦しみを握りしめておかなければ

その場に立っていられないほどに

一生立ち上がることなどできないほどに

これでよかったんだ

振り返るな

他人を呪うな

呪うだけつまらない

 

歩いてきたことを誇れ

歩いてきたこと自体をほこれ

成果を求めるな、栄華を極めた人から見れば

ありえないことだとしても

道ができたかなんて気にするんじゃあない

道なんてたやすく作れるものじゃない

大概は獣道、歩いたそばから消えていく

道ができたか、なんて確認している間が勿体無い

後ろなんて見るな、進めよ

無意味だと思うな何もできなくなる

価値があったんだ、絶対に

いいか、よく聞くんだ、頭ではなく、芯で理解しろ

「人生は一方通行だから素晴らしい」んだ

「後悔できるほど素晴らしい人生だったんだ」

信じろ、疑うな、信じることで現実になる

一種の信仰のようなもので

信仰とはなんだろう

定義することはとても難しい

大いに偏った意見かもしれないけど

信じたいものという意味だとしよう

信じたいもの、もっといえば、すがりたい言葉は

 

誰だって立ち直れる、手を差し伸べてくれる人がいるのなら

そんなことがあったか

感謝、まさかそんなことを言う日がくるとは

他人に助けられたことなどあったのか

あったのだ、気に留めなかっただけで

これまでの人生のところどころで

気にかけてくれる人がいた

だから、ギリギリのところで、狂人にならずにすんだのだ

ほんとうに些細なことだ

その人たちにとっては、取るにならないこと

でも、その些細なことですら、心を震わせて立ち上がることができる

それが人間という生き物なんだ

きっと、誰だって同じで、誰だってくじけるときがある

誰だってどうしようもないときがある

誰だってきっと死にたくなるようなときがある

特別なことじゃない

誰だって、後悔することことがある

些細なこと、よく考えてみれば

ここにいるのは、地球全体でみれば

60億人以上いるうちのひとり

星レベルでみれば、点みたいなもの

そんな人間を住まわせている地球自体に感動する

さらにその地球すら、この銀河系の中で言えば

点みたいなもの

その銀河すらもさらに大きな銀河の中の一つでしかない

そう考えたら、宇宙人がいてもおかしくない

宇宙人はいるけど、宇宙が広すぎて出会えない

いないんじゃない、出会っていないんだ

そう、分かり合える人すらも、まだ出会っていないだけ

宇宙の広さに比べたら、随分確率が高いとは思はないか

どれだけかかるんだろう

一生かかったっていいじゃないか

大したことのない人生だ

 

陽が昇れば沈む

花は咲けば散る

人は生まれたら死ぬ

それだけのこと

 

それだけのことだからこそ、こんなにも愛おしいんだ

 

 

ニートに戻りました

またニートに戻っちまった

ここでくじけたら終わりだって仕事を投げ出した

もうどこにも道がつながっていない

今、途方にくれている

この先どうすればいい

こうすればいいと言われてもそれはそれで気にいらない

面倒な奴め。さっさと動け

みんな聞く。 次の仕事は?

わからないのはだめなのかしら

仕事をしながら別の仕事を探すことができない

だから限界が来たら全てを投げ出さなければならない

普通の人間はもっと器用に立ち回れる

常識という大縄とび

タイミングを掴んで輪の中に入れなかった

小学生のときを思い出す

なぜこんなことをやらせるのだと思っていたけど

思えば学校は社会の予備校のようなもの

社会とはこういうものだから、今の内思い知っておけ

という社会からのメッセージのようにも感じる

学校でうまく立ち回れない人間は社会でも苦悩する

もっとうまく世の中と付き合っていける人間になりたかった

なりたかった後悔をしても、なれないのだから仕方がない

人生にリセットスイッチはない

無情を受け入れろ

世の中とはこういうものだ

よく聞くだろう

ないものを嘆くよりあるものを数えろ

今あるのは、明日からの不安、早速税金の納付書が送られてきた

一息つくまもなく、お金の心配で頭が溢れる

いろいろな不安、なにもしないことになれていくこと

動くことが億劫になっていくこと

このままでいい。では済まされない。

怠けていれば、いずれ手痛いしっぺ返しを食らうことは身にしみて知っている

かといって、この社会は、もう一度立ち上がろうとする人間にひどく冷たい

面接で人事になじられる恐怖を想像すると、就活サイトもタウンワーク

ハローワークも同じ、応募するボタンを押す勇気がでない

ブログ編集という逃避行動

この画面から一歩も動けない

振り返りたくないことを思い出す

頑張ったんだけどな、一生懸命にやったんだけどな

なぜいなくならなければいけなかった

ほかに適任がいただろう

今更恨み言をいっても、辛いだけ

思い入れなどないはずだったけど、頑張ったのは確か

でも、もう全部言い訳になっちまった

今、なにを、どうがんばればいいのか、わからない

疲れた、それ以外の言葉が、気持ちが、見つからない

さっさと走れとせっつかれている

社会の速度に追いつけない

みんなそんなハイペースでどこへ行く気なんだい

わかってる、こっちのペースなど社会はかまっていられない

いるか、いないかなんてこの世の中は興味をもたれない

Twitterで流れてきた 「国民は国のATM」

見たくもない文章でもトレンドなら仕方がない

でも、妙に納得がいったことも事実

ボタンを押しても反応しない機械は

修理に出すより新しい機械に入れ替えた方が安いし、早い

ともすれば、と立ち止まらざるをえない

一体何のために生きているのだろう

働かなければ、生きてはいけない。もっと言えば

金がない

生活保護という人がいるけど、みんながそんなに簡単にもらえるようなら

こんなに悩まない

あれは専門の弁護士を知っている情報強者のための制度

国のアリバイ作りみたいなものだと思う

誰にも頼れない、自分でやるしかない

現実はそこだ。

誰かに助けてほしい

本当は街のど真ん中で大声で叫びたい

「誰か助けてくれ」

駆けつけてくるのは、宗教

すまんね。いまは神様より仕事がほしいんだ

まともな仕事と、あと嫁さん

なぜこんなおこがましいことを書いたのかしら

正社員にすらなったことがないのに、なぜ人並みのものを望む

いいかい。君は手の届かないものにすがっているんだ

それを手に入れれば、救われると

ある意味では信仰と同じ

映画 ファイトクラブのセリフを思い出す

 

「俺たちが求めた答えが嫁さんだなんて信じられない」

 

誰かに理解されることを期待している

だから異性にすがろうとしている

ネット上で答えは出ている

 

わか

理解る彼氏くんはいても

わか

理解る彼女ちゃんはいない

 

男ではなく、オスといいかえてもいい

この地球の生物の本能だ、男は弱くてはいけない。

だからといって、強くはなれない

強くなろうしたけど、それは強がりにしかならなかった

ないものは得られない、それを追うんじゃない

 

ホリエモンひろゆき

 

結婚、子供、もち家、車

 

人生の4大リスク

 

なにも持っていないのなら最強のはずだ

 

なのになぜいま、こんなに不安で、息苦しく涙が出るのか

 

ここまでどこかで、マシになる文章を探したけど、ムリだ

 

もう、なにもない 燃え尽きた

 

風が吹けば飛んでいく灰のような気分だ

 

もうなにもない

 

断っておくが、決して他人の邪魔をしたいわけじゃない

 

他人の足をひっぱったり、他人を呪いたいわけじゃない

 

人を不幸にしたいのではなく、自分が幸せになりたい

 

ただそれだけ、本当にそれだけ

 

もうなにもないというのなら

 

ゼロからまた始められるということとも言える・・・のか

 

いつもそうだった。ゼロから始めてまた積み上げていく

 

慣れっこだろ、更地から積み上げていくのは

 

この世界はスクラップアンドビルト

 

ぶっ壊してまた作っての繰り返し

 

壊れたなら作り直せばいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覚悟は幸福だぞッ!

しんちゃんのサブタイルじゃあないッ!

人間は天国に行く事のできる唯一の生物だッ

天国に行く事を夢見るのは地上で人間だけだからだッ

私はこう考えている、人は天国に行かなければならない、とッ

ならば天国に行く方法とはなにかッ!?

運命を克服することだッ!

エス様は磔に、マリア様は我が子を失う運命にあったッ

運命は過酷で残酷だッ

だがその運命を克服したとき、人は天国に行くことができるッ!

運命を克服するために必要なのはッ!

覚悟だッ!覚悟が必要なのだッ!

覚悟が人を天国へと押し上げるのだッ!

そうッ!覚悟は幸福なのだッ!

スタンド使いは惹かれ合う

語尾にッを入れるとジョジョっぽくなる

「やってる」奴にはこのッを入れるだけで

「アッ!こいつ・・やってるッ・・やってやがるッ!」

まるでスタンド使いが引かれ合うように、直感でわかる

かくいうあなたもッビンッビンッ感じてるんじゃあないか?

さっきからおれが当たり1面につばを飛ばしまくってることを!

天井の壁にまで引っかかったヨダレを

ウェットティッシュでふきとり、消毒する

キリギリスはなぜ死んだ実行委員会は

東京都の感染防止徹底宣言のガイドラインを徹底しています

シュゴォオオオオオオオオオオ!

ジョジョとの出会い=ジャンプとの出会い

さて、火炎放射器による汚物の消毒も終わったところで

ジョジョ6部である

あなたも知ってのとおり、ジョジョの奇妙な冒険

第一部の連載開始(1986年12月〜)から現在まで連載されている

(最新作のジョジョリオンウルトラジャンプ2021年9月号で

連載終了、9部のアナウンスだけがされている)

ある意味こち亀を上回る長寿漫画だ

長寿といっても1部 〜8部までの主人公は全て別人だから

世代ごとに見たジョジョは違うとうことになる

 

ジョジョは7部 スティール・ボールランの途中から

掲載雑誌をウルトラジャンプに移したため

必ずしも当てはまる法則ではないけど

初めてジャンプを買ったとき

初めてジョジョを見たことになるはずだ

 

小学生のとき、クラスでわからないとついていけなかった

ワンピースを追いかけるため

なけなしのこずかいをはたいて買った少年ジャンプ

そこで見た初ジョジョこそ

ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーン・オーシャンだった

ジョジョはその絵柄の癖の強さから、嫌煙する人も多い

人のことは言えない、アメートークサブカル芸人の語りや

汎用性の高い台詞などから、「おもしろい」ことは知っていた

でも、その絵からどうしても一歩前に踏み出せなかった

なおかつ、子供心のおぼろげな記憶で

人間をカタツムリにする場面だけが強烈に残っている

ジョジョのメインテーマは恐怖を乗り越えること

今、そのときがきたのだ。

5部の拳銃使いミスタに見覚えがあったから

6部にも出てくると思っていたけど、F.Fの間違いだった

 

コミックを追うごとにキャラについても思い出してきた

 

インフィニティを教えてくれた主人公、ジョリーン

ジョリーンの親父、承太郎

(帽子に触るんじゃあなイッ!叩き込まれるゾッ!)

イケメンすぎるエルメス

かっこいいけど変態

ジョリーンに対してはなりふり構わない アナスィ

(あれッ女じゃなかったの・・・・)

エンポリオが邪魔ッ!で同じみ、物語のキーマン エンポリオ

過去を思い出せない男、ウェザー・リポート

この男こそ、我がトラウマを生み出した張本人であることに

だいぶ後になって気づいた

自分の小便を飲むイカれた健康法

先ど知りすぎたサステナビリティ、ケンゾージジィ

結構序盤に登場する

四天王くらいの地位だと思っていたのに

そして、今回重要なのはこの男

 

ラスボス エンリコ・プッチ神父である

THE NEW神父ッ!

ジョジョ好きの人いわゆるジョジョラーにとって

エンリコ・プッチ神父がどれくらいの地位わからないが

彼を愛する気持ちはDIOに匹敵すると思っている

ピンチになると素数を数える茶目っ気たっぷりな一面もあるが

なによりもその思想ッ!

人類全員が明日死ぬことを覚悟することができれば

人類は幸福になれる、その通りだと思う

自分がいつ、どんな目にあうか分かれば

それを覚悟ッすることができる

たとえば、明日事故にあうと知っていれば

愛する人に別れをいうこともできるッ

読みかけの小説やッ

海外ドラマを一気見できるッ

覚悟ッすることで、覚悟ッする前よりも

心に余裕ができる

たとえ絶望的な人生だったとしても

それを運命だと覚悟することができる

人生は苦痛だッ!それは避けられないッ!

なぜなら、人生とは、天国に行くための禊

苦痛という運命を克服するための神様の試練だからだ

人は常に引力によって、天国に引き上げられている

そして、人生が終わった時、人は肉体という足かせを捨て

精神だけになる

精神は引力によって加速し、やがて光の速さを超え

天国へとたどり着く

人は誰でも天国に行けるッ!

いや、天国に行かなくてはならないッ!

ッ!

人は精神だけの存在になったとき

善人も悪人もなくッ!天国に到達するッ!

不満はあるだろうが、これが人間の平等なのだッ!

この国には覚悟ッが足りていない!

誰も彼もッ!我亡き後に洪水おこれッ!の精神で暮らしている

このままではッ!誰も責任を取らずに

この国は沈んでしまうッ!

 

覚悟こそ幸福なのだということをおもいだしてくれッー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古見さんはコミュ症なのか

コミュ症の定義(世間的な)

コミュニケーション能力に障害がある人のことをさし、「私コミュ症ですから〜」

「てめーコミュ症かよ」といった汎用性の高さで瞬く間に日本中に広がった

主観のコミュ症の症状としては

話に「主語」がなく、昨日と一昨日と昨年の話題がごっちゃになっているため、なにを話しているのかわからない

話し始めるとマシンガンのようにまくしたてるため、話しを聞いているだけで疲れる

こちらの話しをほぼ聞いていない

人の話しを最後まで聞けずに遮る

話している言葉が人語ではない

など、「他人への配慮ができない人」をいう

列挙した例を見るだけでも疲れる人であるため

他人からさけられそもそもコミュをとる他人がいない

哀しい個性、それが「コミュ症」だ

ふと思う

自分は果たしてコミュ症ではと考えると夜も眠れない

今日話した人を傷つけていないか

昨日の会話は不愉快にさせていないだろうか

喋りかけても会話がとまってしまったら

仲良くしたい、友達がほしい、でも恥ずかしくて、怖くて、言葉が出てこない

そんなこの2021年に絶滅危惧種とかした大和撫子、古味硝子(こみしょうこ)さん

をヒロインにしたオダトモヒト氏原作の漫画が「古見さんは、コミュ症です。」だ

古見さんはコミュ症です。とは

今年の10月にアニメ化もされた超有名な本作をしらない人はほぼいないだろう

(あおり)

しかし僕はネトフリのおすすめにでてくるまで存在すら知らなかった

というのも、この世の不条理と哀しみ、絶望から目を背けないことをスタンスとしている以上日常ほのぼのコメディアニメを見ている輩を

「それでも男ですか!この軟弱者!」的な視点で見下していたわけだ

しかし、最近はそのスタンスに息切れしてきている

マシンガン撃ちまくるか殴りあう映画を見なくなった、嫌いになったわけではない

なんというか、「悲しいけどこれ、戦争なのよね」という姿勢に疲れてしまった

そんな現代社会の摩擦に擦り切れた心に、マスターはそっと古味さんを

お勧めしてくれたのだった。

あなたが同士である可能性をもある、内容を確認しておこう

物語は3月 主人公の只野仁人(ただのひとひと)くんが

 私立 伊旦(いたん)高校に入学するところから始まる

只野の苗字の後にひとを二回も付けるあたり、只野くんの両親は只野くんに

頼むからしゃしゃんなという呪いをかけているのかもしれない

自分の子供に自惚れるな!と叱咤する両親、どんな親だ 

そんな両親の願いむなしく只野くんは

中学時代に厨二病を発症し、好きな子に告白するために、校庭にデカデカと

LOVEと書いたところ、「キモい」と返事をされ無視され続けた経験から

高校では目立たず普通に生きていこうと決めた

ある意味「元コミュ症」である

下駄箱で靴を履き替える只野くんの前に現れたのが

只野くん曰く

「なんかもう、綺麗としか言いようがない」ヒロイン

古見さんである

目の前に現れた超絶美少女の前でモジモジしてしまいながらも

挨拶する只野くん、しかし古見さんは一言も発さずにその場から去ってしまう

「まぁいいや、僕なんかとは一生関わらない人だったんだ。」

無視された寂しさをかみしめつつ教室に向かう只野くん

「僕は変わったんだ。これからは波風立たせない三年間を送るんだ」

只野くんは気づいていなかった、この高校に入学した時点で彼を待つ運命を

自分の席に座る只野くん、しかし妙だ、四方八方から視線を感じる

周囲を見回した只野くん、目があった隣の席の女子こそが、古見さんであった

自己紹介で黒板に自分の名前を書き、一言も発さずに立ち去る古見さん

クラスメイトたちはまるでギレンザビの演説を聞いたように湧き立っていた

古見さんはその美貌とクールな立ち振る舞いから学校中で

マドンナやアイドル以上の存在(同級生の山井さん曰く、「神」)扱いであり

つまり あいつもこいつも古見さんの隣の席をただ一つ狙っており

只野くんはそこにいるだけで14番目のターゲットだったのだ

周囲の視線はほぼ只野くんへのジェラシー(殺気・・・もれてるケド、大丈夫?)

同じ雑誌の国民的探偵漫画の犯人みたいなデザインの同級生に囲まれ、自己紹介しただけで舌打ちされてしまう只野くん、古見さんの落とした消しゴムを拾ってあげようとしたところ

後ろの席からコンパスが腕めがけて飛んでくる

ニンジャリアリティーショックに涙目の只野くん

その後の休憩時間に古見さんの周りに集まった同級生の肘が顔面にヒットし

気絶してしまう。

数時間後・・・薄らいだ意識の中で只野くんはかすれた声を聞く

「どうして・・・うまく・・・しゃべれ・・・・」

取り戻しかけた視界に入ったのは、携帯の待ち受け(ネコ)に向かって「ニャー」と

つぶやく古見さんであった。

 

目を疑う只野くんと目が合う古見さん

只野くん「なんにも見てないです」

その瞬間、古見さんは耳を真っ赤にして走り出してしまう

 

「しまった!独り言+ニャー発言からの明らかに不自然な見てないです発言!

これでは恥ずかしくていられない!」

 

その瞬間、只野くんの灰色の脳細胞がスパークを起こす

下駄箱での出会いから古見さんの自己紹介、そして今の独り言、バラバラだった点が

一本の線につながり、一つの答えを導き出す

 

「もしかして 古見さんっ!

         人と話すのが苦手なんですかっ!」

 

振り向いて立ち止まり突然バグりだしてしまう古見さん

「ななななななななななな」

チョークを握り黒板に向かう「なんでわかったんですか」

そして古見さんは黒板に書き始めた

自分が他人と話そうとすると言葉がでてこない「コミュ症」であること

言葉のない筆談なら人と会話できること

自分のせいで只野くんがクラスメイトから雑に扱われているのを申し訳なく

思っていること

そして、友達を100人つくるのが夢であること

 

古見さんマドンナでも神でもなく、恥ずかしがり屋の普通の女の子であることを

知った只野くんは古見さんの友達になり、ついでに残り99人の友達作りに

協力することを約束する、こうして只野くんと古見さんの青春が始まった

只野くんニュータイプ

注目は只野くんの察しのよさである、古見さんはコミュ症であるため、言葉を発することがほぼない、あっても初対面のときみたくバグる、アニメでは古見さんの瞳が暗い

印象で、何を考えているかわからない、そんな古見さんの心情を解説し、周りの生徒

に通訳するアニメ版戸田奈津子氏こと只野くん、もはや超能力というか

攻撃の来る方向がわかっているニュータイプである

確かにニュータイプは誤解のない相互理解を促す存在でもあるから

只野くんの行動は人類の希望とも言える。

もしかしたら只野くんの両親はスペースノイドでありどこかのコロニーで只野くんを

出産、仁を持った人になってほしいという意味を込めて

仁人と名付けたのかもしれない。

 

この漫画の良いところは、只野くんがやる気のないのになぜか

女の子にモテモテ系の主人公ではなく、他人に気をつかい、気配りと行動できる

いいやつである事。

そして友達100人つくるという、ほんわかコメディであるにもかかわらず

海賊王ばりの目標がある事だと思う。

実際主役の二人だけでなく、他のクラスメイトもニンジャやらヤンデレ

ラーメンを食べに行った店主もコミュ症であるなど、登場人物のキャラが濃い

しかも、登場人物が基本善人であり、見ていてほっこりする

「俺も連れってくれ、古見さん世界に!」と叫ばずにはいられない

早口でまくしたてるオタクスタイルでこちらのコミュ障が露呈したところで

本日のメインテーマを振り返りたい

果たして古見さんはコミュ症なのか

前段で解説したとおり、キリギリスはなぜ死んだ審議委員会の定義する

コミュ症とは、「他人の気持ちを考えず一方的に喋っている奴」をさす

少なくとも他人の気持ちを考え過ぎて言葉がでない古見さんはコミュ症ではない

しかし、作品世界の定義では彼女はコミュ症である。これは困った

混乱をさけるため、ここにコミュ症定義のグリニッジ標準時を設定する

人の気持ちを考えないのをコミュニケーション能力に障害がある人として

コミュ「障」

古見さんのような人を「人の気持ちを考えすぎて言葉がでてこなくなっちゃう症状」

として

コミュ 「症」

只野くんをサイコミュ(最コミュニケーション能力)とする

 

古見さんは恥ずかしがり屋の奥ゆかしい女の子であり、そんなところを卑下する必要はまったくない

「私コミュ症ですから〜」なんて言う奴は大体コミュ障なのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己肯定感を語る

誰も見ていなくていい、誰も評価しなくていい

君が頑張ったことを君が歯を食いしばってきたことを

君が理解していればいい

君が評価すればいい

君が宇宙で一番素晴らしいことを、君が知っていればいい

困るのは君で、疲れるのも君で、悲しむのも君で

君痛みは君以外には見えない君以外誰も困らない

君のコンディションは君にしかわからない。

だから君の理解者は君自身なんだよ

君が君を世界で一番愛さなければ

 

どうしてこうなるんだ

わからないし、わかりたくもない

無能をおもいしらされる理由なんてもういらない

ぐちゃぐちゃになった気持ちを吐き出せずに喉の奥に押し込んだせいで行き場をうしなったいきどおりが目から水になってにじみでた

なぜだろういつも最悪の結果になるのは

逃げられない状況、がんばらなければいけない状況、踏みとどまらねばらない崖っぷち

命からがら切り抜けて、フルマラソンを走り抜けた選手のようにうつむいて息を吸おうとした、まるで「その隙をまっていた」とでもいうように

この世界の理不尽のひさげりが疲れでクシャクシャになった顔にめりこむ

ほらな!ザマーミロ、しくじったぜぇ!抜け目のなさに指をさされて笑われる

バカにされさげすまれるのは、いつも真面目に一生懸命に生きている人

損をするのは要領の悪い正直な誤魔化せない人ばかりだ。

悔しいなぁ、言い返したいなぁ、でもここで怒ればやつの思う壺

殴られ、蹴られ、余りの痛みに手を振り払えば、それは「暴力」と騒ぎ立てられ

哀れなピエロから天下の極悪人に早変わり

要領の良さがあれば、その場を不快にせずに言い分を通せるスキルがあったら

疲れた、しんどい、何て言わないよ

泣いただけで、甘えるなと怒鳴られなければ世界よ終われなんて言わないよ

一度失敗しても何度でもやり直せる世界なら全て燃えてしまえなんて言わない

昨日より今日が、今日より明日が美しく輝いて見える一日なら生きている幸せに

感謝できるのに。

 

ずっと前からわかっていた

単純労働しかできないやつが今日生きたからなんだ、明日消えたらどうなる

考えてみた、何も変わらないし、誰も気にしない、そいつが生きていたこと自体

誰も覚えていない、いてもいなくても同じ

他人に認められない一生、このまま一人で年をとっていけば

体は動かなくなり、働くのは辛くなる

でも、甘えや怠惰な人生を送ってきたツケは年金という形で働き蟻たちと

絶対に埋めることのできない格差をつくる

心臓が止まるその瞬間まで、働き続けなければならないと考えると消えてしまいたい

どうやっていきていけばいいのか、誰をたよっていきていけばいいのか

行く末を想像する、そんなことしたくない、でも、眠れない夜にもうやめろと

念じれば、念じるほど、まぶたの裏に描かれるのは、今ここで終わっておけという

未来だけ、ノストラダムスの大予言よりも現実は残酷だ

世界はみんな仲良く終わらない、一人孤独にひっそりと寂しく冷たく幕を閉じる

未来はいいものだと思っていた時があったような気がする

夢のような道具を出してくれるロボットや

タイムマシンになる空飛ぶ車やゴーリキーの大事な人でなくても月に行けるようにな

明るい世界 

機械が戦争おこしたり、ウィルスが蔓延したり、ミサイルやら隕石が落ちてくるのを

望まなくてもいい世界に住みたかった

 

未来なんてもうたくさん

せめてこのくらいはというところを軽く飛び越して

がんばろうという気持ちすらこそぎ落とす、目線をあわせるのすらおこがましい

とでもいうように、頭をわしずかみに倒されて、おじぎさせらているような世の中だ。

こんな目にあうのなら、もっと昔にいなくなっておけばよかった

なぜ今までこんな場所にいたんだろう、なにを我慢していたんだろう

完全になめられている、「おまえはここにいるしかないクズだ」と

言いたいなら言えばいい、後悔してもしょうがない、誰もなんとかしてくれない

君が消えて困るのは、君がいなくなって寂しいのは、君が消えるのが怖いのは、君だ

君以外の誰も、君を救えない、自己肯定感とは、君が君でいることを認めることだ。

世界を呪うのはやめろ、世界は残酷だ、無慈悲だ、理不尽だ、それが当たり前だ

それでいいんだ

人生にリセットスイッチを探すのはやめろ、リセットしたらもっとうまくやり直せる

その思い上がりを捨てろ、何回やりなおしても、やり方が同じなら、結局ここにもどってくるだけ、今が最善の選択だったらどうする

何もかもまっしろにもどしたい、それでいいんだ

他人の評価を求めるな

認められないのは当たり前だ、認められないのが普通だ

それでいいんだ。

強くてニューゲーム的な漫画ばかり見て、うさをはらしているのはやめろ

一生殴られっぱなしの人生だ、人生は苦しい、辛い、それが普通だ、それでいいんだ

何もかもが君なんだ、どうしよもない、こんな自分では愛されないと変わろうとしているのも、君なんだ、それでいいんだ

綺麗な気持ちも汚い気持ちも全部合わせて認めることが、自己肯定感なんだ

 

 

 

 

 

 

コーヒーは好きか

コーヒーを入れてみる

コーヒは好きだ

何で好きかわからない

しったこっちゃないけど

とにかく好きだ。

 

ちょっと待てい!

 

朝礼の校長やん。

語り手が話題迷子のままじゃけぇうちらもわからんのよ

何が好きかわかりもしねぇで、話はじめたんか

べしゃり下手なんよ。見てみぃ

目線キョロキョロしてる

おかんにエロ本見つかった厨房やん

 

脳内で千鳥に駄目出しされてしまった

すまんね。相席食堂の見すぎだ

しかし、これは重大な気づきだ

好きだ

どうして

わからない

本当に好きかすらわからない

その、「わからない」を考えよう

今日はコーヒーについて

 

コーヒーにも色々種類があり

入れ方も色々な種類があり

お湯の注ぎ方も色々ある

 

ちょっと待てい!

 

気付いたか 

「いろいろ」が三回もでとる

なんもわからんのもろバレやん。

 

コーヒーの淹れ方はこだわらない派だ。

そんな派閥があるのかすらわからない。

いてもかなりの少数部族だろう。

アマゾンの奥どころか、地底に住んでいるにちがいない。

もちろん金と時間に余裕があればこだわるけれど。

コーヒーは人柄がでる。

コーヒーメーカーに粉をぶちまけ

水をぶっかけて、がぶ飲みするのは

真のコーヒーを愛する者からしたら

「コーヒーをいじめないで!」と叫たくなるだろう。

でも、想像してみて

君の家でまかないコーヒーに発狂してる奴

よく訓練された変態がそこにいる

自分で飲むんだ

好きなようにやらせろよ

 

種類があるけれど、それだけじゃないはず

コンビニですら豆から挽いて売っている時代だ。

駅近くまでいけば、カフェがいくらでもある

カフェは嫌いじゃない。

気がむいたときは週、3回はいく。好きなんだろう。

家で一人でいるより、適宜に人と距離がある空間は、落ち着く

だから人のいれたコーヒーが嫌いなのではないし

自分で入れるよりもおいしいと感じるから

他人のいれたコーヒーの方が好きなのかも

昔は人の目がきになったけど、今はそこまで神経質じゃないから

他人にどうみられていようときにしていない

でもそれは、まかりなりにも働いているから

正確には、自分で稼いだ金で好きなことをしているから。だ

今は職があるけど、これからどうなるか、油断すれば落ちるのは一瞬。

また無職にもどればこうはいかない。

無職は犯罪だ。この国では殺人より重い罪になる

どんな犯罪者よりも一目はばかる罪人に戻ったのなら

家から一歩もでない生活になるのだろう。

人生は山あり谷ありというけれど

ずっと谷底をはっているような気になる

上がったことなど一度もない。

いや、もしかしたら、今が人生の絶頂で

ここより深い谷底をみていないから

惨めな気分になってしまうのか。

ここが限界なのか

これ以上の幸せを望むのはよくが深いのか

苦しいとおもうことすらおこがましいのか。

いいや

下には下がある

人は一度落ちたら、どこまでも落ちていく

そこから上がるには相当な決意が必要だ

滅多なことでは上がっていけない

カイジペリカと同じだ

自分へのご褒美など与えている時点で落伍者

上がりたければもっとハングリ〜にならなければ

人生の影は底がない。

いつまでも、どこまでも落ち続ける

いったいどまで落ちるのかわからない。

底が暗すぎて見えないのは、コーヒーも同じだ。

マグカップ一杯しかない世界に、どこまでも深い「沼」がある。

そこがコーヒーの魅力なのかもしれない。

そう、コーヒーとは人生なのだ。

コーヒーは苦い

でもその苦味を消そうとしないことだ。

真正面から対峙し、観察すると

苦痛は「深み」なる

人生も同じことだ。

思うに、人生とは基本辛く、きついものだ。

楽なものじゃない

他人に勧めるものじゃない

今はやりの優しい世界の創作物も

コーヒーにミルクをいれて味をまろやかにするのと同じだ。

カフェオレは好きだ。

しかし、真の深みを理解するにはブラック以外ありえない(唐突な論者)

人生はきつい以外の何物でもない

確かにミルクや砂糖を入れれば

幾分か味をごまかすことができるだろう。

しかし、ごまかした苦味は、糖質になり体に影響を及ぼす。

人生も同じだ。痛みから逃げるな。

苦しみから逃げるな。

きつい物はきついのだ。

苦しい物は苦しいのだ。

人生に悩め。

人生を憎め。

結果人生に絶望したからなんだというのだ。

人生は絶望だと気付いた時がスタートだ。

絶望はコーヒーの苦味と同じだ。

せっかく気付いたのにその深みを味合わないとは

もったいない。

君は今、赤いピルをとるか、青いピルをとるかを迫られている。

せっかくここまで来たのならば

とことん人生の苦味を味わってみてはどうだろう。

君もカンフーをマスターしたり、スーパーマンになれるかも

(仮想世界ならば)

絶望を多角的に分析し

人生を徹底的に後悔し、反省し尽くす。

生まれてくるべきではなかったと気づいた。

その程度では素人、インスタントからペーパードリップに移った程度

人生にはまだ深く、遠い次元がある

結局どこが好きなの

コーヒーを好きな理由は、人生と同じだから。

人生は好きだ。理由は何もわからないから

ドリップした一滴が落ちていく底に、何があるかはまだわからない。

 

 

 

 

 

 

マンボウとまん防と緊急事態宣言の違いを解説する

もう何度目だというコロナ禍の猛威が迫ってきた

1月7日の時点で沖縄の感染者が急増、東京も倍近く増えている。

この流れには覚えがある、もう何度目かわからない。いや、2年前だから二回目だろう

あの時は確か北海道のコロナ感染者が急増し、そこから沖縄も増え日本の南北から

まるで桜前線のようにコロナが横断を始めた。

当時の沖縄知事が「観光に来ないで」と会見していたのを思い出す。

ここからの流れはブリーチにおけるルキア奪還編から一護の嫁(クソ羨ましい)こと

ブリーチ正規ヒロイン、井上織姫を奪還するヴァイザード編

(あれ、アランカル編だっけ、とういかヴァイザード、あれだけ登場時から強者アピールしておいてもっと活躍しろよと言いたい)並みに流れを予測できる

というか、今井上織姫でググったら、井上織姫 嫌いが予測一位で

なん・・・・だと・・・状態なんだが。

というかいったいどこをとったら井上さんを嫌いになんてなれるんだ。

井上さんは辛い過去を持ちながら明るく振る舞い、常に周りの人間

(おもにたつきちゃん)に気を配れる性格が天使なのに、ちょっと食いしん坊の

ドジっ子であり、その能力は攻撃と防御、さらにはあらゆる怪我を治療できる

井上さんを嫌いになる要素がない、逆に聞こう。

ハンバーグを嫌いな人がいますか。カレーを嫌いな人がいますか。

なによりあのあのおっぱいぷるんぷるん

不適切な表現があったことを謝罪します。

仕切り直し

とにかく、国民的人気の井上さんアンチがいるなんて、いったい何を考えて・・・・

いや、待て。止まれ。検索エンジンの悪意に惑わされて興奮し、気持ちの悪いオタクの

ようになってしまった。

マイラブリーエンジェル井上さんについてはほかで語る。

今日考えるのは、今度は第6派、飽きたわ。だ。

正直、こういう時事ネタは嫌いだ。笑いに変えられるところも見当たらないし

感染症という不特定多数の人達を巻き込む性質上、余計なことを言ってデマ認定されたくない。

序盤の新規感染者の数も間違えたら大変だとニュースを検索したけれど

昨日まで30人、今日は400人強!

バトル漫画のパワーインフレのごとく増えていく数字に不安になる。

テレビも同じ偉い人の 同じ会見を流す。もうチャンネル一つだけでよくね。

違うのは感想をいうコメンテーターのメンツ。

偉いお医者さんのインタビューがテレビで流される。

「これは感染拡大ですね。」そうか、最終学歴高卒も同じ意見だ。

このヘボも捨てたもんじゃない。

ワイドショー、もう見てないけれど、感染症の専門家による小難しい解説

要するに「やばい。ちょーやばい」各都道府県の知事によるマンボウの要請

マンボウとはなんだ。何も知らない無知な者代表としては、なんでこの流れで

マンボウが出て来るんだ。と思った。しかし、世間の流れはマンボウ発令ですか〜的な

知ってて当たり前ですよね。(ひろゆきフェイス)みたいな流れ

知らない方がおかしいの。じゃあお前ズンドコベロンチョ知ってんのかよ!

唐突にキレてすまない。ところで君は知っているか

昔の外国のスパイは日本の偉い人から情報を聞き出すとき、

「えっあなた知らないんですか」とカマをかけたそうだ。

偉い人はプライドが高いから背伸びして余計なことを言い出すらしい。

もしかしたらあなたはマンボウが何なのかわからず、しかし世間の常識になってしまったマンボウを知らないとは言い出せずにここまできた高貴な方かもしれない。

あなたが吐き気を催す邪悪に利用されないように解説しよう

マンボウとは、奥行きを犠牲にして幅をてにいれた水族館によくいるあいつ。ではなく

「まん防」 正式名称を「まん延防止等充填措置」(長いので以下始解という)

緊急事態宣言(いちいち打ち込むのだるい。以下、卍解という)との違いは、

卍解は効果範囲が広い (指定された都道府県全体)のに対し

始解の発令地域はその都道府県内の隊長格(知事)が指定した特定の地域となる

また、卍解が飲食店への時短要請や休業を要請できるのに対し

始解は休業の要請はできない。

なお、1月7日現在で始解しか発動できていないのは、沖縄、山口、広島の知事が

修行していないのではなく、卍解の発動は現世に多大な影響を与えるため、霊力を

極端に制限されているからだ。知らんけど。

素人の最初から卍解しておけばいいじゃん。という考えではバトルに勝つことはできない。

最初から本気を出さずに、まず敵(コロナ)の出方を見た上で、大ピンチになったら

卍解→勝利のパターンがブリーチでは王道だ。

つまりこれまでマスク2枚とか緑のたぬきのフリップ芸とか言って揶揄していた

人たちは、政府がコロナの圧倒的な霊圧を鑑みてパワーを温存していた圧倒的なバトルセンスをしらないのだ。

実際、小池都知事卍解「三密」により都民はマスク、社会的距離、黙食を

まるで人類史が始まったときからのしきたりのように実践し始めた

 

岸田総理は官房長官時代から岸田ノートに弱い人たちの声をしたためていた

岸田総隊長の卍解 「聴く力」は強力な変身をあと二つほど残している。

人口が今の半分くらいになったとき、

岸田さんは叫ぶだろう「私は拒絶する」と