キリギリスはなぜ死んだ?

社会に、いらね。と言われた奴の最後のあがき

世の中の甘くなさが辛い。社会の厳しさについていけない人へ

世の中の甘くなさが辛い

 

 楽に生きていたい。心に余裕をもっていたい。自分が生きていることに意味など

 

求めなくていい世の中で。

 

そんな考えが通じるほど、世の中が甘くないことを、身にしみて思い知らされる

 

不安やストレスからくる生きた心地のしない日々から逃げ出すと、世間にはそれが

 

怠けているように見えるらしい。もっと頑張れ。とみんな怒鳴るけど

 

頑張ったってのは、結果が出せるってこと。

 

認められるには、イチロー並みの成果が出せなければ。

 

誰もがヒーローになれるわけじゃないから、彼が讃えられているのに。

 

この世の中は、常人のできる範囲で頑張っても報われないのだと思う。

 

やらなければいけないことは増えていくのにその対価はない。

 

頑張れる要素がないのに、どうして頑張らなきゃいけないの?

 

 他人は釘をさしてくるだろうけど、彼らはしんどさを変わってはくれない

 

心がしんどい状態の先へ行っても、君が壊れるだけだからね。

 

 ただ、頑張れと煽る人々は今、頑張って、しんどい思いをしている人だと思う。

 

だから頑張っても「報われない」世の中を認めたくないのだ。

 

いわゆる努力教

 

頑張れば「報われる」世の中を信じたいのは、

 

頑張ってきた時間が無駄だと知るのが怖いから。

 

時間は戻ってこない。

 

あなたの、「いつか報われる。」と言い聞かせて生きた何十年は無駄でしたよ。

 

なんて、真実を明かされて、耐えられる人間がいるなら、ここに連れてきてくれ。

 

みんなそんなヒーローみたいな精神力持ってない。

 

だから思い込もうとする。

 

「 うまくいかないのは、努力が足りないから」

 

「その程度の努力で生きていけるほど、世の中は単純に出来ていないよ。」

 

みんなが努力の価値を崇めるほど、自分がきつくなって、余裕がなくなって

 

 道端の石につまずいただけで暴言が飛んでくる社会の厳しさに耐えられない。

 

 社会の厳しさを変えない限り、逃げてもしょうがない。

 

 ただ、かくいう僕も、嫌なこと、例えば仕事などから、とにかく逃げろ!という人には

 

世の中はそんなに甘くないよ。と反論せざるおえない。

 

もちろん、「生きる」のを最優先するなら、逃げるのは生物の本能として正しい。

 

しかし、「残念ながら」人間は本能の前に、理性と協調性、社会性を重んじる生き物

 

その場で生きることを優先し、逃げ出したとしても、その先でどう生きていくか。

 

再就職先を探すにも、履歴書の転職歴に眉をひそめる面接官が多いこの世の中では

 

よっぽどのキャリアがある人でもない限り、再就職は困難。

 

 労働環境が整っている会社が、逃げグセがある奴を採用しようと思うだろうか。

 

人が定着して、余裕がある会社は、人材をかき集めたりしない。

 

結局、働けるのは、人材に余裕がなく、くる者を拒めないブラック企業ばかり。

 

 そこで逃げても、また就職先を探して、またブラック企業でまた逃げて・・・・

 

あとはその繰り返しで、どんどん劣悪な労働環境に追い込まれていく。

 

逃げれば逃げるほど、選択肢が狭まっていく。日本の問題の一つだと思う。

 

ここまで書いて、「今は仕事をしなくても生きられる」という方もいるだろう。

 

勿論、その答えも正解だ。今は働き方も多様化し、会社に行かなくても

 

自宅で稼いでいる人や、そもそも働かなくても、セミリタイヤや、自ら

 

起業して生きている人、生活保護という手段もあるにはある。

 

ただ、そういう人は、レア中のレアケースだ。

 

つまり、「働いて苦しんでいる奴はバカ」という図式は

 

「努力しない奴はバカ」という人々と、本質は一緒。

 

巷では、甘くない世の中で生き残るスキルを教えるサイトがごまんとあるが

 

「生き残る」ということは、犠牲になる人を見過ごすという意味が含まれる。

 

僕は、是が非でも、生きるという状態にそこまで執着がない。

 

なぜなら、逃げ出して生きても、生きづらい世の中はそのまま据え置きで

 

世の中は余計に生きづらくなっていくだけだから。

 

生きるのを頑張っても、未来が破滅なら、生きていたくない。だから

 

甘くない世の中でどう生きるか。ではなく、甘くない世の中をどう変えるか。

 

そこに生きている人、働いている人、働きたくても働けない人

 

働いていない人、働きたくない人、みんなが生きるために何をすればいいのか。

 

それを教えてくれない限り、働かないという考えには賛成できない。

 

 誰もがイチローになれないように、誰もがえらい店長になれるわけではないのだから

 

 甘くない世の中で生きるために

 

長ったらしく続けてきたが、お前が何を言いたいのか。と聞かれたら

 

みんなが楽に住みよい世の中になってほしい。

 

そのためのアイデアが出てこないのがもどかしい。

 

 ただもし、今、世の中の甘くなさが辛い、社会の厳しさについていけないという人には

 

MAXコーヒーを買ってくることを勧めたい。

 

カロリーオフの健康志向がブームの時代で、100mlあたり、驚異の50kclを誇る

 

このコーヒーに、コーヒーはブラックだろJKという方もいるだろうが

 

何かと世知辛く、甘くないこの世の中で

 

コーヒーくらい甘くなくてどうすると言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミサイルが落ちてこないかしら。

生きた心地のしない、人生を終わらせたくても終わらせられない

 

ジレンマにのたうち回るうち、ミサイルが落ちてこないかしらとつぶやいた。

 

 

できないです。と言ったら、甘えな。と叱咤され、しぶしぶ

 

世間的にはできて当たり前でも、個人的には無駄な事をしている時に

 

人生はなんのためにあるんだろう。

 

こんな事をしている場合じゃない。もっとやるべき事があるはず。

 

でも他の事なんて、思いつかない。と考える。

 

 

 

いつから喋れるようになったのか覚えていないように、気がついた時には

当たり前みたいに終わりを望んでいた。

 いつか良い事があると励ましてきたけど、そのいつかがいつまで待っても

きやしない。

 

 明るいきざしなど一向になく、生活は苦しくなっていくだけ。

頑張れ。負けるな。応援してくれるのはありがたいけど、元気のない奴からすると

甘えるな。怠けるなと脅されているような気がする。

 

なにか、周りにいる人々に監視されているような、なんのためにここにいるのか

 

みんなに対して何ができるのか。みんなの役にたっているのか。

 

みんなが頑張っているのに、自分がなまけているような空気を吸い込んで

胸が苦しい。

 

いつから世の中はこんな不愉快な物で満たされてしまったんだろう。

質問をすれば、親切な人が現れて

「それはお前が生まれる前からあったもので、ただ、気がついていなかっただけ

なんだよ。と諭される。」

 

 

なるほど。つまり今まで、みんなこの空気の中で暮らしてきたのだから

息苦しさを感じる僕が異常だと。

 

正気かよ。みんなこんな、ゴミみたいな空気になんの違和感もなく過ごしてきたの?

こんな空気を快適だと思っている人が、まさかいるなんて信じられない。

 

そんな事言ったってしょうがないじゃないか。みんな我慢してる。って言う人も

いるけど、それおかしいでしょ。

 

 人間は機械ではなくて自然の生き物なのだから、規格外の人がいて当然。

でも、みんな、から外れたら、とたんにその人は、攻撃されてしまう。

 

本当はみんなビビってるだけしょ。仲間ずれにされるのを。

 

どうしてこんなに、「みんな」に対して甘いんだろう。

不倫、いじめ、虐待、個人が起こした理不尽な事件には、死刑にしてしまえ!

って口を揃えるじゃないか。

 

みんな、スマホのゲームのやりすぎて、頭がRPG脳になっちゃってるんじゃない?

魔王を倒したところで、その後の世界が幸せになるなんて、そんなうまい話はない。

 

 いや、今の世の中は、「魔王」すら倒そうとしていない。今叩かれている人間の

傾向を見てみると、ショッカーの戦闘員をひたすら攻撃しているだけ。

爪の先の赤ばかりとっても、本人が風呂に入らないと。

 

世の中が変わらなければ、どうしようもない。

 

 つまり、みんなが変わらなと、何も変わらない。誰か。じゃくて、みんなが

どうにかしないと。

 

そんな事はできっこない。だって?

 

甘えるな。

 

 

みんな死ねって言っても。

 

こんな事言うと、お前が勝手に死ねよ。って言われる。本当だよ。なんで死なないんだろう。

 

理由は? 求めているのは、死ではないから。

 

そう。

 

個人の存在を消したいのではなくて、個人を否定し続ける

 

生きづらさは正常だと言う世の中に無くなって欲しい。

 

 世界に終わって欲しいのであって、死にたい訳ではないのかもしれない。

 

死にたくないとは言い切れない。生きる気力がもう、あまりない。

 

生きていたいという状態をことさら望んではいないけれど

 

死ぬ気力もない。かと言って

 

ゲームの主人公じゃないから、選ばれし力もなく、悪を倒せる訳もなく

 

勇敢な行動にでられる訳もない。秀でた才能がある訳じゃないから

 

誰の気をひけるわけでもなく、誰の目に見える訳でもない。

 

 自分がここにいる意味がわからない。でも苦痛はしっかりそこにあって

生きる限り、それに耐えなければならない。

 

それが社会だから。それが人生だから。それが世の中だから。

 

そうやってみんな生きてきた。みんなは平気。なのに、自分だけがおかしい。

 

 みんなに取り残されて、一人ぼっちで死ぬのは辛い。

 

なるほど、結局、仲間はずれになるのが辛いだけだったのか。

 

ミサイルが落ちてきてほしいのは、死にたいからじゃなくて、生きづらい世界が

 

この先も続いていくが嫌だからなんだ。

 

もう、苦しみは必要悪だと認める余裕もないくらいに、辛いのだ。

 

しょうがないと割りきって人生を続けていく余裕も希望すらも、持てない。

 

 いつから始まったかわからない空気が、いつまで続くのかわからない

 

いつまでも終わらるのかわからない重圧に耐え続けるなんてできない。

 

 

 ミサイルがどんな仕組みでうちあげられるのかわからないけど

もし、押ししボタン式だったとしたら、16連写できる自信がある。

別に、飛んでくるのは、ミサイルでなくてもいいんだ。

 

ただ、この、世の中を覆っている生きづらさを、

 

無くしてくれる 何かがやってくるのを望んでる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実には夢と希望がつまっている

現実とは何か。

 

暇だ。周りはスマホで時間つぶししてるけど、ない奴には、暇は苦痛だ。

 

まぁ、ない物をねだっても

 

空から落ちてくる訳もないので、時間を潰す方法を探る。

 

言いつくされたアドバイスだけど、時間は有るけど金はない人は

 

図書館に行って、本を読むといいよ。

 

 一番いいのは、◯◯入門。中でもその本に、「参考文献」がたくさん載っている本。

 

一冊読み終えたら、次はその本を読む。読み終えたらその本の参考文献でもいいし

 

一冊目に紹介されている別の本でもいい。

 

何読んだらいいかわかんなかったら、とりあえずマンガを一冊と

 

興味のあるジャンルか、頭の中によく浮かぶ言葉に関係する本を選んでみるといい。

 

「社会」だったら社会学とか、「金がない」なら、「貧乏」=「貧困」

 

「理不尽」=不平等とか、「自殺」の本だってある。

 

 

もちろん、図書館は公共のスペースだから「みんなの物」っていう前提を忘れずにね。

 

本なんて読みたくねーよという人もいるだろうけど

 

テレビや、ネットにすら、「現実を見ろ」って言われて疲れているなら勧めたい。

 

本を読んでみると、今まで飲み込めなかった理不尽に

 

抵抗する知識が増えてくる。

 

そして、今ある不条理に、疑問を持つようになる

 

今日は「現実って何か」を考えよう。

 

 

 

 

それが現実だからしょうがない。

 

「お前になんの価値があるんですか?」

 

そんな質問をされているような空気に覆われた社会で

 

生き残るために胸を張れる資格もない。

 

人間は非情。社会は無情。その構造を変えるのは不可能。

 

 

  目を開けろ。逃げずに向き合え。

 

「お前なんて生きていてもしょうがない。」

 

 苦痛や悲しみから逃げるように耳を塞ぐと、認めたくない言葉が現実だと認めてしまう。

 

そうじゃない。

 

何をしても無駄。諦めろ。 どうせ何も変わらない。そんな世界こそ、仮想ではないか。

 

 

 現実が揺らぎ始めている。

 

 

グラサンでキメた主人公が、長着をひるがえし、壁を三角飛びして

 

ご機嫌な音楽に乗り、銃を撃ちまくる。

 

ゲームの話ではない。

 

これは90年代にその斬新な映像表現がブームになった映画

 

マトリックス」のクライマックス。

 

人間は現実を生きているという夢を見ているという設定は

 

右へならへの社会に疑問を感じた人なら、一度は考えたと思う。

 

現実とは何かを理解した主人公はこの世界が機械の言葉、「コード」で見えるようになる。

 

なんか意味がわからない緑色のカタカナがブワーと流れてくるアレだ。

 

マトリックスシリーズのデザイナーによると、

 

実は寿司のレシピを反転させたものなのだそうだ。

 

なんという事でしょう。

 

あんなクールな表現がキテレツ大百科のOPと同じ理屈だなんて

 

和風のコロッケと欧米のSUSIでこうまでオサレ度が違うとは

 

いや、キテレツの勇壮なテーマに乗って、キッチンへ急げば

 

誰だって勇者になれるはず。そう思い冷蔵庫を開けたら

 

ジャガイモもタマネギもない。

 

 

 

諦めるな。クックパッドでレシピを調べればいいのだ。

 

まぁ、そもそも材料をどう切ればいいかもわからないんだけど

 

 キャベツすら入っていない冷蔵庫の前で膝をおっても、状況は変わらない。

 

 

 料理はできなくても、コードは見えるのだ。

 

頑張れば報われる夢を見ていた時は、希望膨らませた景色も

 

社会のお荷物になった時から、全てが一変した。

 

春の風もの花も

 

鳥のさえずりも、道路の標識、踏みしめるアスファルト

 

信号機のカモメカモメ、用を足しているトイレのドアすらも、

 

 「お前なんか生きていてもしょうがないよ」というコードが織り込まれていた。

 

揺らぎ始めた現実。

 

 生きるために、 生きづらさに合わせるしかないなら

 

 生きている状態を投げ出したくなる。

 

 現実は辛い、悲しい苦しい。そこから逃れるには死ぬしかない。

 

知ってるよ。もうどうしようもないという時はある。

 

 君の嘆きも、悔しさも、間違ってない。

 

でも、それを変えられないのは「現実」じゃない。

 

 現実の定義

 

現実は2種類に分かれる。

 

現実主義者の理想と理想主義者の現実だ。

 

現実主義者の理想とは、生きづらさは変えることはできないが

 

 その窮屈さの中で、生き残る術を見つけるという考え方。

 

対して、理想主義者の現実とは、

 

「現実」とは、人間の数だけ存在し、いくらでも変える事ができる。というもの

 

つまり

 今、この社会は、「全体に有益ではない人間は死ね」というコードで構成されている。

 

だから、そのコードに同意できない人間は死ぬしかない。

 

変えるには、「有益でなくても生きていたい」

 

 

「なぜ有益でなければ生きていてはいけないのか」というコードを発信すればいい。

 

何を馬鹿な。と言うだろう。

 

でも、 君の痛みや悔しさを誰もわかってくれないと泣いたあの日から

 

世界は随分と変わったよ。

 

 

少なくとも、社会に対する理不尽に疑問をもつ声が

 

これほど多くなるとは、考えもしなかっただろう?

 

 世界は言葉で構成されている。そんな社会はおかしい。と

 

声をあげればそれがこの世界を構成する要素になる。

 

大事なのは声に出す事。意思を示す事。

 

コードを書き換えるのは君自身だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソ面白くもない世の中で生きるも死ぬも面倒くさい

イライラする。ムカムカする。とにかく物にあたりたい。

 

 

心臓が不愉快な振動を始め、嫌な音を立てるのを感じる。

 

道にある物全てがムカつく。

 

消えるのか灯るのかわからないボロい電燈、これ見よがしに咲いている花壇

 

道を通るな。と言わんばかりにドヤ顔で路駐されたメルセデスベンツ

 

なにかを蹴っ飛ばしたい。ぶっ飛ばしたい

 

そんな衝動を抑えながら帰ってきた。

 

今回の記事は何ヶ月に一度の、ストレス解消の投げやりな思いつきだ。

 

不快な思いをさせたくないから、ぜひ見てくれ!とは言い難い。

 

 

 

うざい。面倒くさい。だるい

 

サブタイトルを即答してみて、自分の語学力のなさにビビる。こんな小学生でも

 

今更使わないような単語しかでてこないなんて、いつも本を読んでる割には

 

このザマ、いかに血肉になっていないかって事実を見せられている。

 

読書だけじゃない。僕がやってる事、やってきた事、一体なんの価値があったのだろう。

 

いつも思う。特に今日みたいな、何もかもにイラついている日は。

 

頭の中がこんがらがって、何を言いたいのかわからない。

 

カバンの中に入れたイヤホンが、いつの間にかむちゃくちゃに結ばれているような

 

感じだ。どこから解いていいのかわからない。

 

あっちを解こうと思ったら、こっちがこんがらがる。こっちを解こうと思ったら

 

結目がどこにあるかわからない・・・・

 

そのうちに面倒くさくなって、どうでもいいと投げ出す。

 

自分から切り離したい。このもやもや、イライラを。

 

頭の中で消えろ。消えろ。と念じるほどに濃くなっていく何か。

 

形はない。目には見えない。でも感じはある。暗い気持ちの悪い何か

 

吐き出したいけど、喉の奥につっかえて離れない。でも気持ちが悪い。

 

何としても。

 

とにかく口に出す。悪態をつく。この時現実の誰かに相談するのはオススメしない。

 

特に家族は役に立たない。常識では解決できない心の動きを説明しても

 

常識の中で生きている人には、理解できない。ただ正論をぶつけられ

 

絡んだ思考の線に、世間の常識という新しい線が加わって、余計にぐちゃぐちゃに

なる。

 

自分で結んだ糸は、自分で解くしかない。他人に頼ってはいけない。

 

血のつながりなんて、なんの役にも立たない。

 

こういう時、家族とは?と思う。

 

やめたい。消えたい。ただ口に出しているだけなのだから、口を挟まないでほしい。

 

辞めてどうなる?金はどうする?と聞かれても、知るかとしか答えられない。

 

結局、金の話しかしていない。

 

彼らがほしいのは、僕ではなく、金を運んでくる人なのでは?と疑いたくなる。

 

 多少はしょうがない。と言われても、世間の「多少」が生きるか死ぬかの一大事なのを

 

説明しても、まるで宇宙人とのファーストコンタクトみたいな感じがする。

 

言葉が通じないレベルではない。思考の概念そのものが違う気がする。

 

今までもそうだった。悲しい。苦しい。助けてくれ。

 

身近で暮している人に話しても、議論は明後日の方向へ行く。

 

違う。そうじゃない。どれだけ言っても、わかってはもらえない。

 

なぜわかってほしいのか。家族だから。

 

でも、説明すればするほど、めんどくさいと思われていく。

 

ちょうど今みたいに。

 

もはや、一緒に住んでいるだけの他人。だが、一緒にすまないと生きていけない。

 

多少の我慢はしょうがない。しかし、多少も、寄り集まれば、大きな塊になる

 

チリも積もれば山となる。多少はしょうがない事の土砂に潰されそうだ。

 

勘弁してくれ。まじで。

 

これじゃあ、あの時と同じだ。本当にどうしようもないとき、他人の助けがないと

 

この先がない。苦しいと声に出した時。

 

学校に行きたくない。と言った。行かなければ生きれないと言われた。

 

心に嘘をついて、無理して通って、なんのために?なぜ?という疑問を

 

封印して卒業したけど、今の自分を考えたら、あの我慢はなんの価値もなかったと思

う。

 

でも、ここで、言われるがままにした奴が一番バカなのはわかってる。

 

あの苦しみでなにを失った?無くしすぎて思いつかない。

 

なにが残ったのだろう。なにも。ただ一つ残ったのは、

 

己で生きる道を考えることのできないロボットのような頭脳。

 

本当に使えない。くそみテェな脳みそ。なんなんだこれは?

 

くだらない。ある価値のない。そのくせ、キリキリと痛む。

 

誰か散弾銃を。吹っ飛ばしてやりたい。

 

今のままでは、同じ目に会うのは確実。ここにいるわけにはいかない。

 

ここじゃないどこかで生きていく道。まるで思いつかない。わからない。

 

今まで散々、もう終わりだ。と嘆いてきたけど道がないわけじゃない。

 

 

道がない。というのは言い訳だ。

 

道の作り方がわからない。もはや終わってる。

 

 

ただ、このレールから外れられないごみくずには、その道を探せないだけ。

 

自由に行きたい。不安から逃げたい。でも、その道が見つけられない。

 

なんなんだこれは?僕はなんだんだ?

 

この存在という物は一体なんでここにいるんだ。

 

なんのために生きるんだ?

 

それは誰に聞いてるんだ?

 

何をすればいいんだ?

 

誰かが答えを持っているのか?

 

どこに行けばいいんだ?

 

地獄に行けと言われたどうするつもりだ?

 

 

 

他人に聞けば答えがでると思うから、こんなクソを浴びる事になったんだろう。

 

答えなんてない。見つからない。わからない。

 

他人を頼るな。人間の精神の構造の話じゃない。

 

非情とか無常とかとは違う。

 

自分の生き方だ。そこだけは絶対に人任せにしちゃいけない。

 

かといって、自分の道なんてわからない。「自分」なんてどこにもいない。

 

やりたい事?ない。知りたい事?ない。ない。なにもない。めんどくさい。

 

生きがいもない。生きていたくない。この先どうやって生きるのか?と聞かれる。

 

しいていうのなら、生きるのがめんどくさい。もうたくさんだ。

 

なにもかも嫌だ。本当はしらけているんだ。とっくの昔に燃え尽きているんだ。

 

真っ白を通り越して灰になりかけているんだ。試合は終わった、ただのロスタイム。

 

無駄な時間だ。僕その物だ。僕の存在自体が、無駄なのだと、この30余年を使って

 

わかってしまった。死にたいほど辛い毎日を

 

「ただ」

 

耐えていれば、いつか良くなる日が来るという思考停止。

 

行動しなければ幸せは訪れない。そんな当たり前に気づいたのは、何もかも

 

手遅れになった時だった。後悔してもしきれない。

 

なぜあんなことを、やればよかった事。やらなければよかった事を嘆く。

 

考えたくない。思い出したくない。なのに、目の前に、今起こっているように

 

映し出される。くっきりと、はっきりと。必要ないことが。価値のない物だけが。

 

望まない事実が。行きたくない地獄が迫ってくる。

 

なぜ地獄に行かなければならなないのか。

 

全く不可解。無実の罪でどうしてここまで苦しまなければならない。

 

法律に背いたわけでないないのに、この一秒を刻むだけで、生きた心地がしない。

 

なんでこんな目にあうんだ?なんでこんなに惨めなんだ。僕がなにをしたっていうん

だ。

 

罪を犯した本人がわからない。誰か罪状を教えてくれ。

 

また、誰かに頼ろうとしている。いい加減にしろよ・・・・

 

親切な誰かが現れて、なぜこんなに苦しいのか?と尋ねたら

 

「それはね。君が今まで頑張ってこなかったからだよ」と言われる。

 

今まで何度でもあった事だろう。いい加減わかれよ。

 

画面の向うの中高生!こんな底辺のおっさんになりたくなかったら

 

今すぐスマホを置いて勉強したまへ!

 

今が楽しければそれでいい。っていうけど、実は今も対して楽しくないだろ。

 

強がってごまかすな。周りの人間に合わせているだけでは、なにも生まれない。

 

君の友達は、君と一緒に地獄に行ってくれるわけじゃないだろう。

 

急にどうした。一応、社会になにか、役に立つような事を書かなくちゃと思いついて。

 

こんな記事書くような、大人?にはなってくれるなよ。頼むから。

 

今は楽しいっていう君、今は良くても、その先が長いぜ。本当に長いぜ。

 

嫌になるくらい長いぜ。辛く苦しい時間は。終わって欲しいほど。

 

 

ビビったなら、少しでも嫌だな。と思ったなら、抜け出してくれよ。

 

君なら間に合うから。大丈夫さ。

 

地獄に落ちる。っていうけど、もしかしたら、今いる場所が地獄なんじゃないか

 

と思う事もしばしばある。

 

 

そうだよ。ここが地獄なんだよ。生きる事自体が拷問なんだよ。

 

そうじゃなかったら、こんなばかみたいな出来事ばっかの、クソみたいな

 

いや、クソそのものの時間の流れはなんと呼べばいいんだ?

 

 

人生。ですか。そうですか。物心ついた頃教えてもらった人生はもっと素晴らしい物

 

だったはずなのにな。

 

君たちには人生を素晴らしい冒険に変える力がある。って誰かが言ってたけど

 

冒険できるのは、一部の、選ばれし者のみだったらしい。

 

よく言われているように、この世の中は、一部の主人公のためにあって

 

僕はその作品のエキストラでしかないと思う。

 

休憩時間に見てたテレビ。スポーツ選手の誰それが怪我から復活して、

 

優勝したニュース。それを見て、「すごいな。」と呟く。それが僕の役割。

 

なんだかバカバカしい。ばかみたいだけど、笑えない。涙が出てくるから救えない。

 

「僕なりに」

つけたくないけど、そうでも言わないと、苦し紛れの言い訳すら出来なくて

 

僕以外認める人もいないから、僕を守るために

 

一応つけるだけで、僕なりに、がんばってきたんです。文章にしてわかった。

 

なんだこの間抜けなセリフは。負け犬根性、ここにきわまり。

 

頑張ってどうなるんだ。頑張ったからそれでいいんか。がんばったなら認められるんか。

 

がんばっても結果が出なけりゃ自己満足だって、これまで何回書いたんだ。

 

でもさぁ、こちとら、スポーツ選手じゃあねーもの。

 

別にオリンピック出たいわけなじゃないもの。

 

草野球で全力ですよ。ばかみたいですね。笑ってくださいよ。えぇもう。

 

何やってんだ。的に怒鳴られるよりはマシですから。

 

何やってんでしょうね。わかんないです。何やってんでしょうね。

 

本当にもう、くだらないです。それしかないです。

 

残像が死んだ

 

帰り道も、まぁ、面白くなくて、悪態ついて帰りましたよ。

 

でも、これって、僕だけじゃないと思いたいんですよ。みんな同じだって。

 

ことあるごとに、こんな、お前の人生はクソしょうもないことばっかだ。

 

的な事しか起きないから、もう終わらせようとするんですけど、うまくいかない。

 

今日は、列車の先頭に乗ることに決めたんです。乗るっていうよりは、なんとかんく

 

ホームの端っこに居たくて、で、電車が来るじゃないですか。

 

もう行けよ。行けよ。行けよ。って、頭ではわかってるんですけど、

 

やっぱダメで。ただ、その、死にたい。って気持ちだけが、残像として

 

電車に潰されて行っちゃって。

 

ただ、冷静になって気づいたんだです。電車って、ホームに来ると

 

速度が落ちるんです。これ、当たっても本当に死ねるか?って。

 

下手したら下半身不随とかで、中途半端に生き残っちゃったりとかしないかって。

 

まぁ、そんなこと考えられる時点で、「余裕」がある。ってことなんでしょうけど

 

 

歩けなくなるのは、やだな。とか思うと、やっぱやめた。って。

 

 

ガキみたいな理屈でイライラするでしょうけど、まぁ、こんな奴ですし

 

 

でも、やっぱ、もやもやは消えないわけです。

 

なんなんだ。なんなんだ。そんな単語ばかぐるぐる回って

 

こんな人生はもう嫌だな。とか、生きた心地がしないな。とか

 

本当に気持ちが悪くて、生きる。死ぬ。っていうシンプルな選択の間を

 

行ったりきたりするわけです。天の神様の言う通り。みたいな

 

まぁ、死ぬってなっても、死にたいだけで、実際生きるんですけど

 

それもなんか、へなちょこで、そんな自分が嫌で、またイライラして

 

こういう時、なんかいい案が浮かべばいいんですけど、ちょっと前に

 

書いた通り、ゴミみたいな脳みそなもんで。

 

 

人によっては、酒飲んで寝る。って人も聞きますけど

 

なにか、逃げのような気がして。

 

こういう時って、早く寝たほうがいいんですけど、布団ひいて、寝よう!

 

寝よう!って思うほど、逆に眠れないじゃないですか。

 

なんか、今日寒いし、足冷たいし、眠ろうとすると、そのイライラの原因に

 

なった出来事が、ブツッ!ブツッ!って、まぶたの裏をちらつくんです。

 

そしたら、その瞬間に、心臓が送ってくる血液ごと沸騰したみたいになって

 

目が覚めちゃうんです。メンヘラ女子みたいですよね。

 

情けないんですけど、残念ながら僕は男です。

 

まぁ、今年の目標は、かっこつけない。なんで、ある意味、忠実なんですけど

 

なにが言いたいかっていうと、とにかく忘れたいんです。

 

切り離したいんです。仕切り直したいというか、リセットしたいんです。

 

いや、起こった出来事をなかった事にしたい。って訳じゃないんですよ。

 

そりゃ流石に、SFの見すぎだと思うし、まぁ、戻れるなら、戻りたいですけど

 

やっちまったもんは仕方ないし。

 

だから、明日に響かないように、眠りたいんですけど、今言ったように

 

眠れないと。壁掛け時計の音がばかにでかく聞こえて、うるさくてしょうがない。

 

こういうとき、どうすればいいか。ってんで、ブログの出番ってわけですよ。

 

とにかく、文章にすると、ここにのせると、不思議と、吹っ切れるんですよね。

 

まぁ、みなさんからしたら、はた迷惑この上ないんでしょうけど

 

ここまで付き合ってもらってごめんなさいね。なんの為にもならない事ばっかりで

 

まったく、なんなんでしょうね。人生って

 

なんでこんな、窮屈な、息苦しい、手狭な、つまらない

 

クソ面白くもない世の中で生きなきゃいけないんでしょうか。

 

じゃあ死ねよって言われても、死のうとしても死ねねぇし、死ぬ勇気がうんたら

 

とか聴き飽きたし、生きるにしてもまた道が〜とか方法があ〜

 

とか、考えてもしょうもない、クソみたいな、かっこつけてるようなことばっか

 

書いているんですよね。生きるとか死ぬとか、もうめんどくさい。

 

こんなしょうもないクソ面白くもない世の中で、価値とか、意味とか

 

考えるのもめんどくさい。

 

何もかもめんどくさくなってきました。勢いに乗せて頭かきむしったら

 

髪が抜けましたわ。このままだと禿げそうですね。禿げてるんですかね。

 

いや、心はげ上がってますけどね。

 

私の心は磯波平・・・・・なんとかギャグにしてみたんですけど、滑りましたね。

 

ハゲだけに。この後、眠ったら、そのまま心臓止まんねぇかな。

 

朝日を迎えたくない。日付をまたぎたくない。明日を迎えたくない。

 

すごい贅沢なんですけどね。そんな事考えるものもめんどくさくなってきましたわ。

 

そろそろ、ボキャブラリーの限界なので、今回はここら辺で終わります。

 

それではみなさん。おやすみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして死にたくなるのかな?

死にたい理由を考えろ

東京0円ハウスで有名な坂口恭平さんの著書、「現実脱出論」を読んだ。

 

内容は刺激的だけど、中でも

 

死にたい理由を考えろ。という文が目に焼きついた

 

「死にたみ」と聞くと、「命を粗末に〜」的内容になりがち。

 

でも、坂口さんは理由に着目するという新しい視点を与えてくれた。

  

駄目出しがくるほど 死にたい。死ぬべき。死を連呼してきたけど

 

そこまでは考えなかった。どうして死にたくなるのかな?

 

いる意味がないとわかったとき

 

死にたくなるのは、働いているときが多い。

 

 朝、目覚ましの音に起こされて、電車に揺られる。

 

1日が始まると思うと憂鬱になる。働くという行為が、苦痛にしか思えない。

 

労働は義務と言われても、

 

権利を享受している気になれないのに、義務ばかり押しつけられても。

 

 分かってるよ。甘えるな。怠けるな。なんて、あおるなよ。

 

働いている最中に、頭の中にいる世間と押し問答してるうちに

 

仕事がおそろかになって、どうでもいいミスをする。

 

流れがせき止められ、義務が見上げるほどの山を作る。

 

誰でもできることができない。

 

なにを間違ってるのかわからない。なにを直せばいいのもかわからない。

 

なにがわからないのかわからない。

 

頭の中で問題でぐるぐる回り、ショートして真っ白になる。

 

なぜこんな事もできないのかと指摘される。

 

本人が一番よくわかってる。きつい。クヨクヨしている間に日が暮れる

 

なんとか帰ってきた。眠りについたら、けたたましいサイレン

 

景気がいいのは、目覚ましの音だけ。

 

布団の暖かさに隔てられた外から入ってくる冷気。

 

昨日と同じ。苦痛しかない無能な日常が待っている。

 

しかし、生きるためには働かねば。

 

働かない人間は存在する意味がない。

 

この社会は歯車になれる奴しか生きれない。その現実に死にたくなる。

 

 

やりたいことで一円もとれなかったとき

コントローラーが壊れて、キャラクターが前にしか進まなくなってから

 

卒業したけど、テレビゲームって、楽しいよね。

 

そりゃ、楽しませるように作ってあるから。なんて、いいっこなし。

 

レベル上げの単調な作業でも、楽しい。文句も言わずにやる。

 

なんでか。やりたいことだから。これは望んだことで、やっていて楽しいことだから。

 

なんでもいい。例えばブログを書いている時

 

なぜ?なんて考えなくても楽しいと思える。

 

 でも、例えばトイレにいくとき、一瞬でも現実に戻れば

 

「これが何円の値打ちになる」という質問が降りてくる。

 

こんなことをするよりも、レジの前に立ってる方が金になる。

 

隣にある無人のセルフレジとやることは同じなのに。

 

この何もない、苦痛が金になり、やりたいことが金にならない。

 

 自分の時間を売る。人間をやめて機械にならないと生きていけない時

 

創造、楽しめることに、生きる価値がないなら

 

もう生きていたくない。と強く思う。

 

未来がない。と思う時

 フリーターは義務をほうりだせるから楽でいいけど

 

いつまでも自立できない。大人になれないという裏返しでもある。

 

未来がないなんて考えたくないけど、将来を考えろと言われたり

 

ネットのつぶやきを目にすると、行く末を見ているようで、死にたくなる。

 

わかってる。本当に。自業自得だって。

 

それでも、これまで、これ以上は無理ってところで踏みとどまってきた。

 

よくぞ生きた!と叫びたいけど

 

世の中はもっときつくなる。これまで生きたのを後悔する。

 

人生をなめんな!言い訳するな!努力不足!甘え!愚痴を吐くな!

 

それが社会全体の総意なら

 

 こんな人生はもう無理。これ以上続かなくてかまわない。

 

 死にたい。と言い続けると

 

「でもお前、今生きてんじゃん。嘘乙。」と切り捨てるのは本当に止めてほしい。

 

死にたい気持ちを持っている人は、地面がグラグラ揺れているような不快と

 

明日が来るのが怖くて仕方ない、極限の苦痛に耐えるために

 

死にたいという気持ちを言葉にして切り離すことで、

 

崖っぷちの落ちるか落ちないかのギリギリで踏ん張っているんだ。

 

 死ねよ。という人は、死にたいと思ったことがないのかもしれない。

 

死にたい人の気持ちを考えてほしいといっても無駄なのかもしれない。

 

だとしたら、死を実行した時、「どうして相談してくれなかったの〜」

 

とか言い出すのは非情すぎやしないか。

 

 

「もしかしたら、死にたくさせた世間に問題があるのでは」

 

ぐらい言ってみろよ。

 

 

 

 

 

 

死なない理由

 

死にたいのは確かだ。でも、死ぬわけじゃない。

 

 

この二つは似てるけど、全然違う。

 

口だけと言われたらなにも言えない。むしろなんとでも言ってくれ。

 

 これが最後いいのか。悔しくないか。

 

価値もなく、負けまくったまま、

 

 現実は厳しい。使えない社会のお荷物だ

 

わかってるよ。でも

 

 それでも、まだなにかできる気がする。

 

まだなにかになれると信じたい。

 

惨めなのも辛いのも嫌だけど

 

終われねぇ。

 

死にたいけど、死なねぇよ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

政治に興味を持て!と言われても・・・・

政治に興味がない奴は馬鹿と言う人へ

マウントをとるのではなく、 なぜ興味を持たれないのか、を考えるべきだ。

 

しかし、興味深々な人が、興味がない人の気持ちを想像しても

 

的外れな結論ばかり目につく。

 

そこで、政治に絶望した民の視点で、政治に無関心な理由を解説する。

うんこ味のカレーとカレー味のうんこどっち食べる?

どっちも食べたくねーよ!wwww

 

とツッコミいれて、小学生の休み時間を楽しんだ人も多いだろう。

 

今は笑っていられない。

 

日本の政党はうんこ味のカレーこと与党と、カレー味のうんこ、その他野党

 

どちらかを食べなければ死ぬ。という究極の選択だからだ。

 

確かに、今の与党のやっている事は、物理的暴力を伴わない民族浄化

 

金持ち優遇のイノベーションを起こす優秀な人材以外は人ではなく、死んでよし

という、庶民には地獄の政策だ。

 

ならば野党はと聞かれても、TPPも消費税増税も、言い始めたのは民主党

 

野党時代は与党を追求できても、いざ自分が運営に回れば

 

自民と同じか、もっとひどくなる。

 

カレーを作れると美辞麗句を並べても、キッチンに立つとろくな材料がない

 

結局、できあがったのは、カレー味のうんこ。

 

ならば、たとえクソまずいうんこ味でも

 

栄養のあるカレーを作れる料理人を選ぶしかない。

 

そんな絶望的な状況なら、餓死したい人がいても不思議はない。

 

何故怒らないと煽る人々へ。

 

今の政治になぜ怒らない。という人がいる。

 

怒らないのではない、怒れないのである。

 

社会の荒波に心すりへり、辛くもやり過ごすだけで奇跡。

 

毎日、怒る気力もないくらいヘトヘトだ。

 

そんな中で、怒れ!怒れ!と煽られても、鞭で打たれるのと変わらない。

 

ほとんどの人にとってこの世は生きづらい地獄であり、

 

大同小異の政治などどうでもいい。

 

それで生活が苦しくなるなら、いっそ殺してくれ。

  

メディアを信じるなと言われても

 

政府やメディアに騙されずに自分の頭で考えろ。には無理がある。

 

確かに、今はインターネットの普及で、表にでない情報を得られるようになった

 

しかし、検索しても出てくるのは、個人ブログなどの、2次ソースばかり。

 

彼らが嘘を付いていないとどうして言える?

 

疑心暗鬼だ。と言われても、ネットde真実の結果生まれたのが

 

ヘイトスピーチネトウヨ問題ではないか。

 

 かろうじて出てきた一次情報、(政府の統計、その他機関の調査)も

 

ごちゃごちゃしていてわからないし、そのデータも嘘かもしれない

 

そもそも、一般市民に、権力の嘘を見抜くけと言う方が無理がある。

 

数字の中にある、都合の悪い情報を見抜くのはかなりの熟練を要する技術。

 

 

それをもっているのがマスコミのはずだ。

 

自分の頭で考えろと言われても

 

仮に自分で調べて、真実がわかったとしよう。

 

尖閣諸島に迫る中国の魔の手

 

隣の半島に住むヤクザ国家とのいざこざを考えると

 

軍備拡張はやむなし、その結果、税金の値上げは仕方ない。

 

 まぁ、老人福祉に回す金を絞れば、何とかなる気もするけれど

 

日本という国を生かすか。

 

生産性のない国民を生かして、全滅するか

 

その二択なら、全体が生き残るためには捨て駒になるしかない現実。

 

 

だとしたら、自分の頭で考えたところで何が変わるというのだろう。

 

みんな自分の意思で犠牲になりました。と後で言える証拠がほしいだけだろ。

 

 

選挙はただの茶番劇

 投票しろ。と言われても、多数派が勝利するようにできているシステムの中で

 

 

少数派が投票したところで、何も変わらない。

 

例えば、働いたら負けという声を拾う議員など存在しない。

 

拾ったところで、当選できないからである。

 

確かに、選挙のときは耳障りの良いことを言うけど

 

いざ当選したら、外国や、金持ちにゴマをするだけで庶民のための政策など行わない。

 

 

 

最初から、権力者が議員を決めればいいじゃないか。

 

そうはいかない。一応この国は、形だけ民主主義を名乗っている。

 

後々、開きなる必要がある。

 

俺に投票しただろ。なら文句を言うな。これが結果だ

 

つまり、選挙は強者の理論を押し付けるための出来レースなのだ。

 

 

 政治は弱者のためのものではない。

 

現実を考えると政治を行うためには、ある程度、庶民を切り捨て必要がある。

 

しかも、切り捨てていると庶民に思わせないテクニックが必要だ。

 

そのために、世代間、正規非正規、公務員、民間の対立がある。

 

政治に理想や愛をもちこんでは、勝つものも勝てない。

 

 

庶民のための政治など、行われるわけがないのだ。

 

オワコンとかした日本

日本すごい!テレビで悦に浸るみんな。現実を見よう。

 

日本はオワコンだ。

 

高度経済成長時、世界で唯一成功した社会主義国家と言われた日本。

 

父親は家庭を一切顧みずにシャカリキに働き

 

母親は家庭でワンオペ家事をこなし

 

子供は学校にいって、社畜になるための教育を施される。

 

とにかく、働いていれば、幸せになれる。

 

 

 はずだった。昔は。

  

 

 

働かなければ死ね。という国民性を変える事はできない。

 

 

 日本の衰退は必然だ。誰にも止めることはできない。

 

地獄で生きるくらいなら、いっそ安楽死させてやるよ。

 

そんな武士の情けを持った議員がいるなら、スキップして投票するっていうのに。

 

 

 

 

 

 

 

人と会うのが怖い 

数年会っていない友達から電話がかかってきた。

 

頭の中で再生する映像には子供のままの彼が写っている。

 

通話ボタンを押そうとしたとき

 

相手と何を話すか想像して、指が止まった。

 

実家暮らしフリーターには、世間話の近況報告もできない。

 

何回か経験すればわかる。大抵その場が凍りつく。

 

親戚や近所、興味のない他人なら構わない。

 

でも、親友と呼べた人に乾いた笑いを返されるのは耐えられない。

 

さっきまでジングルベルも、今ではドアを叩く借金取りのよう

 

早く出ろよ。と脅す携帯を放り投げて、呼び鈴が消えるのを待つ。

 

しばらくして、息絶えた画面を見ると

 

留守電のメッセージと、「本当にこれで良かったのか」という後悔が残る。

 

ツイッターで相談するほど悩み、掛け直した番号。

 

彼も同じ立場で、その悩みの相談なのでは。

 

 普通になれなかったのは自分だけではない。

 

特別に落ちこれぼれているわけではない安心感が欲しかった。

 

電話に出た彼の声はあの頃と変わらなかった。

 

人生が光で満ちていた頃に戻っていく感覚。

 

 

 それも一瞬だった。

 

 

「今仕事何してるの?」

 

 

 全身の力が抜け、ひざ関節が40年くらい劣化した感覚。

 

そこからは、何時もの、乾いた時間が戻ってきた。

 

あの頃のみんなはもうどこにもいない。

 

みな当たり前に就職、自立、結婚している。

 

「大人になりそびれたのはおまえだけ」と言われている気がした。

 

彼は、「今度会おうよ」というけれど、普通の社会人に対する劣等感を

これ以上広げるなんて冗談じゃない。

 

忙しいから今度ね。といって電話を切る。

 

顔を合わせても、普通の社会人に対する劣等感で、その場から逃げ出さない

自信はない。

 

昔なら喜んで約束していたのに、歳を食うと、つまらない見栄がつっかえて

腰が重くなる。

 

 人に会うのが怖い。時間の流れから置いてきぼりになっているきがするから。

 

他人の近況と比べると、卑屈になってしまうから。

 

ならそもそも、電話に出なければよかった。そうはいかない。

 

他人と会うことで、何か変わるんじゃないかと思っているのは事実だ。

 

人と会うのが怖い。しかし誰かと繋がっていたい。

 

 働きたくない。しかし、生きるためには仕方ない。起業する行動力も

 

労働から離れて世捨て人になる悟りも開けない半端者のはがゆさ

 

人に使われるのは嫌いなのに、人に使われなければ生きていけない

 

この生き方で一生、生きていくの?と聞かれたら、口がどもるモヤモヤを

抱えながら、なんだか納得できずに生きている。

 

それが人生だ。と言われたら、そんな人生終わってしまってかまわない。

 

かといって終わらせる勇気もない。中途半端な自分にイラつく。

 

働いていれば安心と言い聞かせるけど、苦痛と恐怖しか待っていない社会に

 

出たくない。

 

逃げたい。今すぐに、そんな境地はもう何度目か。

 

しかし頭の中の現実が諭す。

 

ここで逃げ出てどうなる?逃げたところでその後は?

 

何もない。またニートに戻るだけ。

 

そして、ただの糞袋とかした己を呪うだけ。

 

そこからまた道に戻ろうとしても、

 

この歳なら再就職先を見つけるのは、もっと困難になる。

 

ここにいるしかない。ここで生きるしか。じゃあもう生きていたくないよ。

 

でも死ねない・・・・おなじところをぐるぐると回る。たくさんだ。

 

ここからでる方法。最近本気で考えている。死ぬ以外で、どうにかして

 

働く以外の道がないか。「現実は甘くない」わかってる。

 

しかし、このままでは、本当にどうにもならない。

 

なぜ人と会いたいのか

 

ブログを初めてよかったのは、自分の歩ける範囲外の生き方をしている人と

出会えることだ。

 

もしかしたら、そういう生き方をしている人に、直に話を聞いてみれば

 

何か変わるかも。と思ったこともある。

 

しかし、ネットと違って、

 

現実の世界で会うとなると、人との距離感がつかめない奴にはハードルが高い。

 

結局、他人をあてにしても、何も良いことがないのは、わかりきっている。

 

しかし、自力で物事を変える力もないごみくずには

 

この行き詰まりから抜け出すことができない。

 

どうすればいい。わからない。一人では。

 

なぜ人と会いたいのか。逃げ道を作りたいのだ。

 

逃げ出したい場所以外にも、居場所がある。そういう安心感が欲しい。

 

できるなら、自分と近い感性を持った人に会いたい。

 

まったく同じでなくていいから。

 

人と合えば何か変わるかもしれない。

 

それを考えると、今回の友達からの電話に出たのは、良いことだったと思う

 

結果はどうあれ、行動した。ということは、少し自信になった。

 

やらなかった後悔より、やった後悔の方がポジティブというのは

 

まんざら嘘ではないらしい。

 

これまでの生き方を振り返ると、しなければよかったことと、すればよかった事しか

ない。

 

しかし、その経験から、こうすれば。と思えるやり方が見つかればいい。

 

もちろん、これからの事はわからないけど。