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好きでニートなわけじゃないよ。

立ち上がらなきゃいけないのはわかってる。けど・・・

落語を聴いてみた。今日は古今亭しん朝 

瞑想するときのBGMに落語を聴いてみることにした。

 

試しに某動画サイトで落語で検索して、

 

一番初めに出てきた「古今亭しん朝」氏をみてみる。

 一応ストーリーの説明

冬の江戸で火の用心の当番に当たってしまったおっさん、

 

 

 

集会所に集まった人々一班と二班に分け、街を回る。帰ってきて、

 

 

自分が最初に回ってきたことを後悔する。

 

先に出た方が早くお役御免になると踏んでいたが、

後にでた班と違って、

 

ろくに体があったまってないうちに寒いところに出なければならず、

 

あったまりきらないうちに二の班が帰ってきて、

 

自分たちはまた寒い外に出なければならない。こんなことは不公平だ。

 

そうすると班員の一人がお酒を持参差し出す。これ飲んであったまろう。

 

「火の番をしにきたのに、酒盛りをするとは何事か!」

「酒を飲んでいるところを代官に見つかったらどうする?注意どころではないぞ。」

 

と憤りながらも、

 

暖炉にあった土瓶を洗いその中にお酒を注ぐ。

 

「ひょうたんに入った冷酒なら毒だけど、

      土瓶であったまった水なら、煎じぐすりだ。」

 

まぁお酒は百薬の長っていうしね。薬ならしょうがないな〜

 

そうするとつまみが必要だな。

 

「狒々の肉と鍋を持ってきた。」って奴やら、

 

昔吉原にいた奴が歌いだしたりして、酒盛り楽しくなってきた矢先、

 

外で物音がする。

 

酔ったおっさんたちは、犬が狒々肉の匂いを嗅ぎつけてきたんだろうと思って

 

追い払おうとシッシッと大声を出す。

 

外から返事が返ってくる。

 

「この区画を担当する代官であるが、様子はどうだ。」

 

犬どころか代官の登場である。

 

火の用心にきているのに酒盛りしていた。なんてばれたら、怒られる。

 

バイ

 

焦るおっさんたち、空気を読まずに部屋に入ってくる代官。

 

大慌てで酒ビンを隠すおっさんたち、目ざとく発見する代官、

 

「今何隠したビンはなんだ?」

 

「え〜あの〜風薬のビンでございます」

 

「ちょうどいい。わしも風をひいていてな。くれ。」

 

「いや、貧乏人が飲むようなものを代官様が飲んだら腹を壊します」

 

「心配するな腹は丈夫にできておる。」

 

と豪華おちょこに注がれたおっさんたちがあっためたお酒

 

千手藥を飲み干す。

 

「その方たちはこれをのんでおったのか?」

 

「作用でございます」

 

「間違いなくこれを飲んでおったのか(😡)?」

 

「作用でございます」

 

the end

と思われたその時、代官が一言。

 

「結構な千手藥だ。」

 

「もう一杯もらいたい。何か鍋のようなものをry」

 

この後、狒々肉を楽しみ、千手藥のお代わりを要求する代官。

 

このままでは、千手藥が無くなってしまう。そこでおっさん

 

「申し訳ございません。千手藥がきれてございます」というと、代官は

 

「なに?もうないか?なら、わしはこの後外を一回りしてくる。それまでに、

 

二番を煎じておけ

 

二番煎じというお話でした。

 

 

 

落語なんて古臭いと思っていたけど、

 

瞑想中だと、内容に集中できた。

 

僕が面白いと思ったのは、

 

このストーリーの中には、特別な人が一人もでてこないこと。

 

みんな普通の人間。僕でも共感できる、

 

カッコ悪いところや、ずるいところが満載であり、江戸時代の人でも、

 

こんなこと思っていたのかな〜と想像してみる。

 

なんていうかドキュメント72時間みたいな感じだ。僕はあの番組が好きだ。

 

それにしても、40分近く喋り続け、よくぞネタがとばない、

しかも、一人で何役もしている

 

古今亭しん朝氏、

 

にわかの僕のボキャブラリーでは凄さが表現できないが、

 

凄まじい記憶力と表現力である。

 

うんこれはいい、今度は他のを聞いてみよう。