キリギリスはなぜ死んだ?

誰の目にも止まらない人々の、言葉に出来ない魂の叫びを綴るブログ。

社会に必要ない奴のサバイバビリティ

 

油断すると死にたくなる。

常に歯を食いしばってないと、人生の最後に辿りつくと言われている

川を渡って、あの花を摘みたくなる。

 

台風の中、田んぼの様子を見に行って戻ってこない年寄りのように。

 

どうして踏みとどまる。僕はオンリーワンじゃない。取り替えのできる歯車。

 

いや、全体を構成する部品ですらない。親のスネにたかって生きる寄生虫

 

ゴキブリ。目に付いただけで殺虫剤を吹きかけられる存在。

ニートがいて良いこと。って・・・・

 

社会に必要のないゴミが生きるに値する理由ってなんだろう。

 

 

 夢のカード

「年金払うから。金貸して。」

 

税金を納めるという口実を前に出せば、金をねだる言葉をひねり出す時の

 

喉にたんの絡まったような不快感がやわらぐ。

 

怠けた日々に慣れてきたらしい。 

 

senbeibj59634hu.hatenablog.com

 

ニートでいるのも悪くない」

 

諦めと現実に向き合う恐怖から、社会に馴染めない自分を肯定しようと

したけど、世の中そんなに甘いはずもなく。

 

あと一撃食らえば立っていられない。 その最後の止めがやってきたのだ。

 

僕の親は軽度の肺がんで肺の4分の一を手術で取り除いた。

 

それ自体は大した病気ではない。(by医者)けど

 

除去しきれなかったカスっぽい奴が

気管を通り喉に張り付いて、新たな腫瘍になろうとしている。

 

手術は必要ない。しかし、治療のため3〜5週間入院する。

 

他人には大した事件ではなかろう。

 

でも、僕は違う。

 

今までは、誰もいない家に帰っても、孤独なのは一瞬だけ。

 

数時間すれば「ただいま」と言われ、「おかえり」と返せる人がいる。

 

すると、心に柔らかい明かりがついたような

 

生きている実感を得たような気分になって、安心した。

 

 

今は三週間でも、いつか僕は本当に独りになる。

 

 脳内で現像された青写真には野垂れ死んだ僕が写ってる。

 

 はるか彼方だと思っていた悪夢がじらしながら近づいてくる。

 

まるで、いちいち近況報告しながら近づいてくるメリーさんのように。

 

「あたし、メリー。今あなたの家の前にいるの。」

 

電話してくるのはいいけど、通話代お前持ちな。

 

ネットの通信費と一緒に払っといて。

 

ついでにお前のイタ電を音声に変換した電話機の電気代。

 

お前の電話を取るときにこぼしたカップ麺に入れたお湯の水道代。

 

カップ麺代。

 

もちろん麻生レート。

 

日に日に危険を煽るスタイルで受けた精神的苦痛に対する賠償。

 

あと今月の家賃と今週のジャンプ。払えないってんなら、体で支払ってもら・・・

 

ネットでしか吠えられないお前にそんな物言いできるものか。

相手は地獄先生ぬーべーですら除霊に失敗した怨霊だぞ。

 

 当時の少年たちと患者二インフィニティ丸山君のトラウマを

 

掘り起こすのはそこまでにして己の現実と向き合う。

 

 部屋の隅に投げつけた求人誌を慌てて引っ張り出し

 

エロ動画を見るような目つきで一つ一つ確認する。

 

どれも常連さんばかり。人がいない。集まらないってことは

つまり誰もやりたくないバイトだ。

 

慌てて貧乏くじを引くようなマネをしても

長続きしないだろう。

 

短期。という手もあるけど

雇われている期間をすぎたら、また探さなきゃならない。

 

そんな言い訳をする余裕はどこから湧いて来る?

 

 いつになったら地に足をつけるんだ。今頑張れない奴は一生頑張れないんだぞ。

 

旅なんてしてる場合じゃない。

遊びに行くのはまずお天道様に顔向できる身分になってから。

 

待ってくれ。僕はいつ犯罪者になったんだ。

いや、勤労の義務を放棄した時点で憲法違反なのか。

 

 天は見ている。と昔の人は言った。太陽は老眼。

 

僕をどう見たらなこんな目にあわせる。

 

正常な査定と言うのなら評価項目をくれ。

 

それをかたく守れば、肝臓を締め上げられるような生活を

しなくていいなら、誰だって守るだろう。

 

地球から約一億キロ離れた天体に悪態をついても

 求人票は変わらない。

 

いけるはずもないほど遠くの町の募集まで目を通しても

ディオのラッシュが返ってくるだけだった。

 

 

冬になって食べ物を探したところで。

 

思い通りにならない現実ごと、求人誌を叩きつけた。

 

フリーペーパーに当たってどうする。

 

童謡みたいに増えるとでも。

 

ポケットの中にはビスケットが一つ。

 

ポケットを叩くとビスケットは割れる。

 

当たり前だ。

 

脳みそが風船のように膨れて頭の内側を強い力で抑えつけている

狭苦しさと

 

僕の周りだけ標高が高くなったのかと疑いたくなる空気の薄さに

耐えられず、その場から逃げ出す。

 

僕はどうすればいんだろう。

 

どこへ向かえばいいのだろう。

 

答えはとっくに出ているのに、それを認めたくない。

 

町をさまよえば他にすがるものが見つかるはずもないのに。

 

駅前で飲み物を買おうとした時

 

聖書を差し上げる。というおばさんに声をかけられた。

 

お天道様の「大丈夫!キリストの攻略本だよ!」という声。

 

なるほど、人はこうやって宗教にはまっていくのか。

 

僕の心の固定ツイートに「神は死んだ」と書かれていなければ

この思考停止した笑顔を我がものにできたんだろうか。

 

神の教えを守る善良な人々のありがたいお誘いを断れば

18時を回っていた。

 

昼間は暖かいとはいえ11月だ。日光にしごおわ

されれば気温も低くなる。

 

自転車移動も顔に当たる風が爽快から不快に変わる。

 

自宅のドアを開けて静寂を手に入れる。

 

2m先にあるドアすら見えない暗さ。

冷気と一緒に体に染みこんでくる不安の正体。

 

時計の音だけが響いている。

 

靴紐を解いてからどれだけたったのだろう。腰を下ろすと立ち上がれない。

 

そこで根を張ったみたい。

いっそ光合成できるようになれば食費もかからないで済む。

 

その時、この部屋の日当たりの悪さを思い出した。

 

僕は根っからの日陰者だ。太陽から見えるはずもない。

 

くだらない。どうしようもない。僕の今までも、これからも。

 

支離滅裂なワードを口走ると、なぜか笑いがこみ上げてくると

同時に、泣きだしていた。

 

どう聴いてもダークナイトジョーカーであった。

 

録音してそっくりさん大集合に出せば、グランプリだったろうに。

惜しい事をした。

 

ふと思ったけど、ジョーカーとメリーさんではどちらが強いのか。

 

厨二病という意味では、利き手に超パワーを封印した教師より

ゴッサムの申し子の方が上回っている。

 

無職の気狂いピエロVSイタ電メンヘラ電波女

 

馬場VSハンセン以来の夢のカードではないか。

 

 社会はそんなに甘くない。の意味。

 他人とのやりとりに揉まれ、精神をすり減らしながら8時間の労働に耐える。

 

諭吉一枚稼ぐだけでも死に物狂いなのに、使うのは一瞬。

 

光熱費。わかる。家賃。わかる。保険料も・・・ぎりわかる。

ただし年金。てめーはダメだ。

 

 16500円。将来働けなくなった時のため。

 

年寄りの面倒を見るのは若者の務めと言うけど

今働けないならどうしたらいいんだ。お前はまだ若い。

 

若いなら苦労しろ。

 

働けない。のではなく、働かない。言い訳するな。

 

確かに僕は若い。でも若者はスーパーマンではない。

 

どちらかと言えば、藤岡弘、氏に似ていると言われるけど

 

僕は改造人間でもないし、クリプトン星人でもない。

 

映画史に残る道化師に憧れたヴィラン気取りに年金制度は重すぎる。

 

16500円もあれば、一ヶ月は生活できるんだ。

 

 将来の困難に備えるために、今の生活を犠牲にする。

 

そんな中で、誰が未来に期待する?

 

子供が増えないのも、高齢者が増えるのも、年金制度破綻の噂も

ここに原因がある。

 

 止まれ!正論警察だ!

 

「国が悪い。社会が悪い。などと言い訳をしていないで、働きなさい」

 

こんな事を言われるたび

 

崖の上に並んだ歴代ライダーに戦いを挑むショッカーの戦闘員のような気分になる。

 

僕は悪者なのか。いつから?

 

なんども味わったこの感じ

 

道行く人々がみんな僕をバカにしている気がする。

 

このまま命尽きるまで、けなされ、疎まれ。

 

ハンムラビが築いたバビロニアの時代から社会は

冷たいものだというなら

 

この世が僕に笑いかける日はこない。

 

まだ立ち直れると思っていたときのバイトの研修を思い出す。

 

フルーツポンチ村上みたいなキャラの上司。

 

僕のジャブを食らって、それまでの威勢が消えたのは笑えた。

 

一悶着あって、間に別の社員が立ち、説教された後

 

奴が言ったのが

「俺もこうやって指導された。新人は人間じゃなくて、ゴミなんだよ。」

 

なるほど。社会はそこに済む人間が作り出すものだ。

 

この国に住む人間たちは

 

自分より立場のない奴をゴミだと思っているらしい。

 

僕は悪者じゃない。社会のゴミだ。ただ、ゴミを捨てるにも金はかかる。

市町村指定のゴミ袋も、10枚入りで400円前後。

 

 

年金を払う意味がわかった。

 

僕はゴミ。生きていなくても良い存在。

 

僕は生きているんじゃない。社会に生きさせてもらっている。

 

毎月払う金はそのための袖の下というわけだ。

 

自分を飲み込もうとする流れに逆らえず

 

やっとの思いで顔を上げて息をしている。

社会という荒天の生み出す濁流に。

 

現実は甘くない。の意味を理解した。

この社会は、僕がしがみついていられるほど甘くはなかった。

そう思うと、生き続ける理由が思い浮かばなくなる。

雑なペンキ屋が頭の中を死ぬという言葉で塗りつぶしているみたい。

あなたのさっさと死ねよ。という助言は当然だ。しかし

ところどころ塗り残した部分をよく見ると、助けてくれ。と書いてある。

恥知らずにも他人にすがろうとしているのは僕だけではないらしい。

最後の望みをかけて押したボタン。

命の電話は今日も話し中。

 

自殺と殺人のボーダーライン

この暮れにとんでもねぇ野郎が現れたな。

 

彼の名は白石隆浩。若い女性8人、男性1人を殺害し

その遺体を切断して自宅にに置いていたとして逮捕された。

 

映画も真っ青のサイコ野郎白石。

 

ツイッタースマホのアプリ、カカオトークなどで自殺したい人に声をかけ

自宅に呼び出し、殺害したという。

 

確かに僕も、たまに女子高生が自殺した。と聞くと

 

死ぬくらいならおっぱい揉ませてよ!と内心叫んだけど

 

 まさか、殺して解体して・・・・などと

 

犯人は被害者から現金も奪っていたらしい。

 

これから死ぬ人間にそんなものは不要。なるほど。

 

ある意味合理的だね。

 

死にたいと漏らす僕も、殺されるのは勘弁。

 

なぜだろう。自分で始末をつけるか、他人に始末されるか

 

死をのぞんでいるなら、他人にケツ拭いてもらえる方が楽なのでは。

 

本当に死にたいのなら。

 

死にたい。と呟く本人だからこそ自信をもって言えるけど

 

死にたいという言葉は生きていたい。という叫びの裏返しだ。

 

 寄生虫の生存可能性

 

 新聞には一緒に死んでくれる人を探していた。とある。

 

それは、死を実行する。という意味ではなく

 

自分の考えをわかってくれる人を探している

 

という意味に僕には聞こえる。

 

健全な人間には理解しがたい

 

思いを共有できる人間が自分以外にもいる。するとなぜか安心する。

 

図書館の本で読んだことがある。

 

自殺したい人は、誰にも理解されないと思って、孤独になっている。

 

自分は悪者だ。

 

そうじゃない。

 

悪いのはあなたじゃない。

 

あなたを殺そうとしている社会が悪い。

 

なるほど。正論警察も

 

国や社会が「善良」だとは言わなかった。

 

つまり、彼らもこの社会が悪者だと認めているのだ。

 

そう思えば僕は地獄の軍団に孤高に挑むライダー1号ということになる。

 

本にはもう一つ

 

人は誰かに必要とされて生きている実感を得る。とあった。

 

ならば僕は人肌の温もりを欲しているし、明日の食費に困っている。

 

死にたいというなら、最後にボランティアだと思って

 

男性だったらなら、飯おごってください。腹がいっぱいになるやつがいいな

 

女性ならおっぱいの間で泣かせてください。

 

代わりに愚痴くらい聞きますよ。

 

わりに合わないって?

社会というのはそういう場所です。

 

それであなたの心に生きたい。という気持ちの種をまけるなら

 

ニートは社会に必要ない。

 

でもあなたは、僕に必要とされている。

 

 

 寄生虫は誰かに取り付かないと生きていけない。

 

宿主が生き残る可能性を上げようとするのは当然だろ。