人がいないところに住みたい。
幸せに見える人ほど、実は不満が多い。そのはけ口は
ひとりぼっちの奴に向かう。
集団の中で劣っている。他人に合わせられない。
それに、ここまで心をすり潰されるとは。
怒られないようと道の端っこを歩いていたけど
世間はどこ見て歩いてんだ?と噛み付いてくる。
一体何が気に入らないのか?
劣っている人間は生きる権利すらないのか?
僕らは他人がいる世界では生きてはいけない。
一人で生活できる力はない。
それでも、人がいない世界に住みたい。